場所を表す副詞
home(家で)
here(ここで)
at the restaurant(レストランで)
程度を表す副詞
almost(ほとんど)
actually(実際に)
exactly(まさに)
「副詞」と「形容詞」との違い
英語の「副詞」と「形容詞」は一見よく似ています。違いは、「副詞」は動詞・形容詞・副詞を修飾する言葉であるのに対し、「形容詞」は名詞を修飾する言葉であることです。
たとえば、“That dog is big.(あの犬は大きい)” “That big dog (あの大きな犬)”という英文では、名詞“dog”を修飾している“big”は「形容詞」ということになります。
「副詞」と「形容詞」は基本的にスペルが異なり、見分けがつくのですが、“fast (速い・速く)” “high(高い・高く)”のように、「形容詞」・「副詞」ともに同じ単語である場合もあります。こういった場合は、文中での使われ方で判断します。
英語の「副詞」を見分けるコツ
「副詞」は、主に“形容詞+ly”(例:happy+ly → happily)といったスペルの単語が多く見られます。そうでないものもたくさんありますが、英語の文中で、「副詞」と判断する一つの見分け方になるので、おぼえておくと便利です。
beautiful+ly → beautifully(美しく)
usual+ly → usually(普段から)
lucky → luckily(運良く)
まとめ
英語の「副詞」がどういったものか、おわかり頂けたでしょうか。コツをおぼえてしまえば、「副詞」をマスターしたのも同然です。
同じ“修飾する言葉”である「形容詞」を併せて学習することもオススメします!
また、「副詞」は動詞・形容詞・副詞を修飾する言葉であると述べましたが、つまりは“名詞以外を修飾する言葉”とおぼえておきましょう。
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投稿者プロフィール
- ライター。10代の頃から英語学習に興味を持ち、アメリカで1年間の留学を経験。『モノづくり』が好き。
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