あなたは、誰かの意見に「賛成!」と言いたい時、どんな表現を使っていますか?
実は、賛成にも様々な表現があります。
また、賛成と言われてパッと思いつく、「agree」にも、前置詞によって意味がすこしづつ違うので、今回は、様々な「賛成」や「同意」を意味する表現と、「agree」の意味についてご紹介していきます。
「賛成」や「同意」を意味する英語表現
agree
初めに思い浮かぶ単語ではないでしょうか
「賛成」「同意」「一致」という意味の単語です。
「agree」は自動詞で、前置詞によって意味が変わる英語表現なので、合わせて覚えてみましょう。
I agree with him「彼に賛成です」
「agree with」が最もよく使われる表現で、「~に賛成する」という意味の英語表現になります。
「with」の後ろには、賛成している相手や、そのアイデアが入ります。
We agreed on the new policy「新しい施策に合意しました」
出し合った意見に対して「合意します」と言いたい時は、「agree on」が使われます。
何名かの意見が一致している状態で、会議などでよく使われる表現です。
We agreed to your proposal.「私達はあなたの提案に同意します」
「agree to」は、相手の意見に対して合意した、同意したことを表現できます。
こちらも、会議など、ビジネスでよく使われる表現です。
Exactly!
「その通り!」と意見に対し賛成や同意をする時によく使われる表現で、これだけで、ノリノリで同意している様子が伝わります。
All for that
「for」には、「〜に賛成」というニュアンスがあり、「all for 」なので、「大賛成」という意味のフレーズになります。
「for」に「〜に賛成」という意味がある、と知らないと、あまり馴染みのないフレーズなので、意味がわかりづらいですよね。
I’m all for that!「大賛成です!」
I’m with you
こちらも、相手に対して、同意、賛成する気持ちを表現する英語フレーズです。
直訳すると、「一緒にいます」という意味になりますが、「同じ意見です。」「同じく」というニュアンスになります。
I’m down!
「大賛成!」「いいね!」「やろう!/行こう!」という意味のスラングです。
アメリカの若者がよく使う表現で、相手の言ったことに対し、「いいね!やろう!」と賛成する時によく使われます。
また、「〇〇をしたい」という時にも使える表現です。
Do you want to go out tomorrow?「明日遊びにいく?」
I’m down, dude「いいね、行こうぜ」
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「賛成」や「同意」を意味する英語表現をご紹介しました。
カジュアルなシーンや、フォーマルなシーンに合わせて、今回紹介したフレーズ、スラングを使い分けてみてください!
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