ハマりすぎてやばい!そんなときに使える英語表現11選

何かにハマっている、友人や家族との会話で日常的に使われるこんな表現、英語でも言ってみたくありませんか。

この記事ではそんな何かにはまっていることを表す表現をまとめて11選ご紹介していきます。

文法的な知識やちょっとした豆知識も書いていますので楽しんでお読みください。

 

定番のフレーズ

さてまずは一般的に使われている、○○にはまっているという表現を見ていきましょう。

be into

intoは中に入るという意味を表す前置詞、転じて何かに没入する、ハマっているという意味を持っています。be同氏を使うのが一般的ですが、getを使うとより強いニュアンスを持ちます。

I’m really into playing Splatoon2.スプラトゥーン2にマジでハマってるよ。

かわいい見た目とは裏腹にシンプルかつ戦略性の高いゲーム内容で数多くのファンを生んでいます。ちなみに海外でも高い評価を受けていますが、広場でLGBT差別がおこなれるなどいい意味でも悪い意味でも日本とは違った文化が根付いているようです。

My son gets into playing the guitar. 私の息子はギターを弾くのに夢中になっています。

 

really interested in

興味を持つという意味のreallyを使うことで表すことも可能です。

reallyを付けることで、その興味を持っている具合がより強いことを表します。

He really interested in German philosophy.彼はドイツ哲学に夢中だ(ハマっている)

 

be addicted to

addictedは悪いお薬の中毒者など、よろしくない意味を持つ単語ですが、それ以外にも熱中するという意味を持ちます。

受け身の形にし、方向のイメージを持つ前置詞toを使うことによって、夢中だ、ハマっているという表現にも使うことができます。

どちらかというと制御不能のニュアンスを持っていて、かなり強い表現です。

He is addicted to her. 彼は彼女に夢中だ(ハマっている)

英語では実際のところ、日本のように、ハマっていると、あの夢中になっている何とも言えない状態を一言で表す表現はありません。基本的には夢中、熱中する、興味津々といった表現を、使います。

そのため使い方によってはこの例文のように誰かを好き=夢中になっている、ハマっている、状態を表現することも可能です。

She was addicted to Arashi. But now she is really interested in Yuzuru Hanyu.彼女は「嵐」に夢中だったが、今は羽生結弦に夢中だ。

これまでの表現を組み合わせるとこんなこともできます。

 

absorbed

absorb自体は吸収するという意味も持ちますがそのニュアンスからか、過去形にし、形容詞的な使い方をすると、夢中だ、ハマっているという意味合いを表します。

He was absorbed  hand spinner, 彼はハンドスピナーに夢中だった。

一時期流行りましたね。

 

be hooked on

hookedはつるすという意味がありますが、そのニュアンスが転じて、これもハマる、夢中になるという意味を持っています。

He is hooked on G-shock.彼はG-shockに夢中だ。

ちなみにG-shockを集めている人のように何かに夢中になっているマニアはfanやbuff,maniaという単語で表現します。

ちなみにmaniacは狂人という意味です。マニアに対して使うこともできますが、どちらかというとネトゲ俳人、といったような非常に強い表現になり、使う相手には注意がひつようです。

She is Sumo wrestling mania.彼女は相撲マニアだ。

 

obsessed with

次にご紹介するのがobsessed withです。~で頭がいっぱいであるという意味を持っています。

夢中というほど強くはありませんが、ハマっている状態を表します。

また、人のことが好きであるというときにも使うことができる表現です。

He is obsessed with Prairie dogs.彼の頭の中はプレーリードッグでいっぱいだ。

 

もうダメ、やめたほうがいいくらいハマっている人に使える表現

さて、ハマっているというと時と場合によってはあまりいい意味で使われないこともあります。