みなさんこんにちは!ネクシード広報担当のシードです。
「服に飽きてきた。」
「せっかくならセブで新しい服を買いたい!」
「でもどこで何を買えばいいの?」
「フィリピンで安くオシャレってできるの?」
「フィリピンの美容院・床屋ってどうなの?」
フィリピン留学中、こんな疑問を持っている方は多いのではないのでしょうか?せっかくフィリピンにいるなら、安くオシャレできるといいですよね。
そこで、前回の「マンゴー生活」に続いてネクシード企画第2弾!
「もし元アパレルショップ店員がセブの激安ショップでコーディネートを組んだら」
想定外の事態が起こりまくるハプニング大国フィリピンで、思い通りのオシャレはできるのか?
やった人:Kayoko
某有名アパレルショップの元店員。
セブで英語とプログラミングを勉強中。ネクシードのグループ本社ギークスのITエンジニア採用・育成プログラム「geechs camp」の3期生。
「Hidekiをオシャレでイケてるエンジニア風にコーディネートしてきて!安くね!」という雑な無茶ぶりを課される。セブで浮き立つ美人。
やられた人:Hideki
Kayokoと同じく、セブで英語とプログラミングを勉強中。ネクシードのグループ本社ギークスのITエンジニア採用・育成プログラム「geechs camp」の3期生。
ネクシードで日々みんなのために弁当を注文していることから、「Bento Boy」と呼ばれる。北海道育ちの釣り少年。
◆◇ルール◇◆
- コロンストリート、カルボンマーケットにあるものだけで全身コーディネート!
- 全部含めて予算は500ペソ!(約1230円)
- どうしても自分で買いたいものがある場合、1アイテムだけOK(ただし自腹★)
※コロンストリート・カルボンマーケットとは: セブ市内のダウンタウンに位置し、いろんなものが格安で手に入るマーケット。観光地の一つでもあり、ローカルの生活が感じられる場所。ただし、盗難・スリなどには十分気を付けてください。
まずHidekiを見てみよう
「・・・・・・。」
クロックス。
ジーパン。
そして、Tシャツ。
「・・・・・・・・・・・・。」
Kayoko:(・・・・・・・・・・・ふ、ふつう・・・・。)
Kayoko:「うーん・・・・・・・・・。」
Kayoko:「うーーん・・・・・・・・・。」
Kayoko :「うん。とりあえず髪切ろっか!」
セブでめっちゃ安く髪を切ろう
というわけでHidekiくん、さっそく髪を切りに行くことに。
ITパーク(セブ随一のビジネス街)から徒歩5分ほどのローカル美容室にやってきました。
気になるお値段は・・・
なんとカット&ブローが100ペソ!(約230円)最高!さっそく店内へ!
・・・???
なぜか笑顔で戻ってきたHideki。
Hideki:「閉まってた。明日来いって言われた。」
・・・OPENて書いてあるのに!?!?
さすがフィリピン。さっそく本領発揮です。
気を取り直してタクシーに乗り込み、運転手さんにおすすめの床屋さんに連れていってもらうことに!
Hideki:「I’d like to go to a local barber shop. Do you have any idea?」
運転手さん:「OK!」
さすが!!ネクシードでの授業のおかげで英語でのコミュニケーションもバッチリ!(ステマ)
JYモール(ネクシード寮から徒歩10分ほどの小さめのモール)近くを少し走り・・・
連れてこられたのは・・・
Kayoko・Hideki:(・・・・ど、どローカル!)
想像を越えて来ました。ここまでローカルだとドアすら無い仕様。
店名も特に見当たらぬ名もなき床屋さん、この大きな木が目印です。
周りは現地の人でごった返しています。
Hideki 「I would like to get a haircut!」
軒先で順番を待つHideki。
Hideki:「・・・・・・・・・・・・・。」
どことなく不安そうなHideki。ほんとにちゃんと切ってくれるのか?
ここでコーディネーターのKayokoが順番待ちに飽きて失踪。
それから待つ事10分。
ついに席に通されました!
ここでまさかのトイレットペーパーの登場!
日本の美容室だと髪の毛がケープの下に入らないようにタオルを巻いてくれますよね。
セブでは、トイレットペーパーであなたの服を守ります。
Kayoko行方不明で追い込まれたHidekiくん。
仕方なく「Up to you!(おまかせで!)」と注文。
「OK!!! Cebu Style!!!」と笑顔で答える美容師(?)さん。
ものすごく手速くバリカンで刈っていきます。ハサミは取り出す様子もありません。
ひたすらに・・・
Hideki:「・・・・・・・・・・・・・・・・」
9割バリカンで出来上がった髪型がこちら。
Hideki:「・・・・・・・・・・・・・。」
ここでようやくKayoko帰還。
Kayoko:「・・・・・・(どうしよう)・・・More!!!!」
ここでまさかのMore!どうやらツーブロックのおしゃれな髪型を想定しているようです。
Moreの一声を聞いた途端、意気揚々と刈りを再開する美容師(?)さん。
轟音を立てるバリカン!
!?!?!?
ものすごい勢いで、パイナップルのような段が出来上がりました。
この辺りでトイレットペーパーの気遣いは失われます。
美味しそうなパイナップルを思わせる斬新なスタイルですが、このままいくとオシャレの領域を越えてしまう。この段を無くして欲しいと訴えると、嬉しそうに容赦なくトップまで刈っていく美容師(?)さん。
刈られていくHidekiくん。おっとバリカンがついに前髪に・・・・!?
Kayoko:「Stoooooooop!!!!!!」
Hideki:「・・・・(前髪は守られた・・・・)」
仕上げにブラシで豪快に顔についた毛を落として、セブスタイルの完成です!
(※ハサミは結局最後まで出てきませんでした。)
最後は美容師さんと笑顔でツーショット。
Hideki:「いやー、さっぱりしたなー!」
メニューなどが特に見当たりません。Hidekiはいくら払ったのでしょうか?
Hideki:「え、値段?」
Hideki:「35ペソ!(約80円)」
衝撃の安さ。
これがセブクオリティ。あまりの安さにHidekiくんも満面の笑み!
結論1: セブの床屋は衝撃的に安いが、刈られる
Kayokoの想像とはちょっと違うようですが、角刈りは免れました。
※注: セブには大きなモールの中にとても日本と遜色の無い綺麗な美容院もあります! ただし日本人経営の美容室さんの場合、予算はカットで1000ペソ〜見ておいた方が無難です。 ローカルの雰囲気を感じたいチャレンジ精神のある方は是非ローカル床屋さんも試してみてくださいね!
これで髪型は決まりました!
次回は、いよいよコロンストリートでお買い物です!
〜次回予告〜
「もし元アパレルショップ店員がセブの激安ショップでコーディネートを組んだら~後編~コロンマーケット」
果たしてどんなコーディネートが出来上がるのか・・・
乞うご期待!!!!
Related Posts
投稿者プロフィール
-
NexSeedメディア編集部です。英語学習について、フィリピン・セブ島の魅力、NexSeedでの留学生活などを伝えます!
記事に関するお問い合わせはこちらのメールアドレスにお願いします(・∀・)
ns-support@nexseed.net