エンジニアの種類まとめ | エンジニアとは！IT関係のエンジニアをまとめてご紹介します。

エンジニアとはなんでしょう。

この記事を読んでいる方は、エンジニアに興味があるもしくはなりたいと思っているけど、

一体エンジニアってどんな仕事？って聞きたい人が多いはず！

そもそも「エンジニア」という言葉に当てはまる職業の範囲は広く、

「機械・電気・土木・建築などの技術者。技師である」と、辞書には書いてあります。

NexSeedでは、エンジニア留学として、Webアプリ開発コース・iOSアプリ開発コースがあるので、今回は、IT関係のエンジニアの種類について、ご紹介していきます。

 

IT関係のエンジニア

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアとは、システムの設計や、開発を手がける職種のことです。
プログラマーとの線引は、企業や、プロジェクトによって異なります。
一般的には、開発フェーズの中で、「上流工程」と呼ばれる部分を担います。

たとえば、クライアントとの打ち合わせで、要求・要件を定義することや、
システム仕様書の作成、どんなシステムにするかという基本設計、どんな機能を持たせるかの詳細設計や、システムが形になった後のテストなどを行います。

企業によっては、プログラミングをすることもあります。

システムエンジニアには、技術のトレンドに敏感な人や、コミュニケーション力を発揮できる人、マネジメント能力がある人が向いています。

平均年収
【平均年収一覧（DODA「平均年収／生涯賃金データ2015」）】

• 一般事務…357万円
• 営業事務…316万円
• SE・プログラマー…468万円
• 社内SE…512万円
• ITコンサルタント…630万円

 

プログラマー

一口にプログラマーといっても、いくつかの種類があります。

 

1．Webプログラマー

インターネットでよく見るホームページから、ニュースのサイト、ウェブ上で公開するデータベースの開発などがあります。

プログラミング言語として、perlやPHP、Javaなどを使うことが多いです。

 

2．ゲームプログラマー

みなさんご存知プレステや、ニンテンドーDSなどのゲームを開発します。最近であれば、オンラインゲームや、スマホゲームなどの開発もあります。

大きなプログラムではチームを組んで開発することが多いです。

プログラミング言語として、C、C++、携帯ゲームであれば、javaや、Swift、object Cなどを使います。

 

3．組み込み、制御系プログラマー

エアコンや、炊飯器などの家電の中にもプログラムが組み込まれています。

部屋の温度調整や、ご飯の炊き具合などを管理するプログラムを開発するのが、組み込み系、制御系プログラマーのしごとです。

製品ごとにカスタマイズして、組み込まれることが多いです。

プログラミング言語として、C,C++、アセンブラなどを主に使用します。

 

4．パッケージソフト系プログラマー

エクセルや、パワポなど、パソコンにインストールして使うソフトを開発する仕事です、
パッケージソフトとは、店頭でソフトが入ったパッケージを購入して、インストールする商品のことです。

パッケージソフトだけを専門に開発している会社もあれば、受託開発の仕事を行いながらパッケージを開発する会社もあります。

プログラミング言語として、C、C++、VB、Java、VC++などを使います。

 

5．オープン系プログラマー

Unix・LinuxやWindowsなどのコンピューターを使い、システムを構築する仕事です。

サーバーシステムとして構築することが多く、上記のWEB系プログラマーとかぶる部分もあります。そのため、企業から、WEB・オープン系エンジニアとして募集がかかることもあります。

言語は、C、C++、Javaなどですが、PHPや、PerlなどのWEBで使われる言語も使用されます。

 

6汎用系

銀行の金融システムなど、企業の基幹となるシステムに使われることが多いものの開発などを行います。

データ量が多いことや、セキュリティ性を求められる業務も多いので、独特の言語仕様をもっていたり、文字コードを使うこともあり、互換性のない環境を構築することが多いです。

プログラミング言語として、COBOLなどを使います。

 

7．通信系プログラマー

ネットワーク機器や、テレビ会議、IP電話を使ったシステム開発など、通信に関連したプログラムを開発します。

コンピュータ間のデータ送信・受信に関連した部分が主になります。組み込み系と被る部分があり、ネットワーク機器に組み込むプログラムを開発する場合、組み込み系・制御系の知識も身につけることができます。

プログラミング言語として、C、C++、Javaなどを使用します。

セールスエンジニア

普通のセールスマンとの違いは、より技術情報にくわしく、顧客と技術用語を使って、話を進めることができる人をこう呼びます。

セールスマンが、無理な契約を取り付けたりしないよう間に入りつつ、エンジニアに下準備をしてもらったりと、顧客と開発の橋渡しをする役割です。

 

セキュリティエンジニア

個人情報の扱いや、コンピュータウイルスや、情報漏えいの防止について、本当にこれで安全か、誰からも不審な侵入がないかと見張る仕事です。

 

チーフエンジニア

プログラマーとして成長すると、やがて上流工程を担当するようになり、システムエンジニアにステップアップします。

ですが、人によっては、モノづくりが好きで設計をせずに、プログラミングを続ける人もいます。

そういった、職人的なエンジニアに対しての肩書が、チーフエンジニアです。

 

まとめ

以上今回は、IT関係のエンジニアについてご紹介しました。

このほか、IT関係以外にも、多く職種で「エンジニア」が活躍しています。

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