IT以外の仕事を選ぶ前に読んでほしい、IT業界の素晴らしさ5選

こんにちは!NexSeedエンジニア講師一戸です。えりてぃと呼ばれています。

本日はIT業界についてご紹介したいと思います。

私の経歴を前提としてお話させていただくと、大学卒業後、ITの開発会社に就職し、そこから15年近くITに携わって参りました。なので正規の就職としてはIT以外の業界で働いたことはありません。

ただ、30歳手前で海外に飛び出し、様々な経験をもった他業種の方と対話することで気づいたIT業界の特徴があるので、転職などをお考えの方には参考になるかと思います。

 

IT業界の素晴らしさ5つ

1.服装や髪型が自由

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ITも色々な業態があるので開発部門に限定してお話すると、服装や髪型が比較的自由なところが多いです。日本で働いてた時は金髪でピアスを大量につけている先輩がいたり、ネイルアートが激しかったりと個性的な外見の方とよく一緒にお仕事をしていました。

派手な見た目以外でも普段着と同じようなラフな格好であったりスウェットで出勤したりしても誰にも文句は言われません。むしろ客先でミーティングが有り時折スーツで出勤したりするといじられます。

また、普段スーツで出勤が義務付けられている会社でも、カジュアルデーなどが定められていることが多いです。

 

2.会社に依存しない実力がつく

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開発手法や開発フェーズでの仕事は慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえばどのようなプロジェクトにも通用するノウハウとなります。その会社でしか役に立たないスキルと言うものが少ないので、将来これでいいのか。。という不安が少なく常に成長を感じられます。

また、慢性的にエンジニアは足りていないのでエンジニアスキルがあるだけで需要はあります。

2014年度に調査した結果が発表されている「IT人材白書2015」を見てみると、日本のITエンジニアの人口は、84万1千人となっています。

2014年の日本の労働者人口は「6,587万人」となっているため、ITエンジニアが日本に占める割合は1.27%となり、労働市場で占める割合はニーズと比較するとまだまだ不足していることがわかります。

その分通常の業務でも求められる業務遂行レベルは高くなりますが会社に依存しない実力とはそういうものではないかなと個人的には思います。エンジニア職では転職回数が多いことも「開発できる言語が多い」等とメリットに働く時があります。

 

3.あらゆる業界に通用する

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21世紀の今、あらゆるところでITの技術は使われています。例えば医療現場でも手術室にiPadを常備してあり必要な記録をすべてアプリで行うという所も最近ではあるようです。またAIや機械学習という技術はサービス業や工場などでも活躍が期待されています。

ずっと金融業界のシステムを構築していた後でゲーム業界へ転職、というキャリアもエンジニア職であれば、他の職種よりはあり得るキャリアパスになると思います。

実際に個人的な話で言うと、金融業界から地上波放送、モバイル通信データ管理、Webメディアなど様々な業界のシステムの開発に携われた経験があるため、あまり業種にこだわらず仕事ができる職種だなと感じています。

投稿者プロフィール

IchinoheEriko
IchinoheEriko
ニュージーランド・オーストラリアを経てセブ島にやってきた、世界を飛び回るベテラン女性エンジニア。インターネット創世期よりWebサイト製作を経験。小売業販促アイテム印刷システム「ipopweb」の立ち上げに企画時から参画し、DB 設計・プログラミング 開発を担当しリリース。業務システムエンハンスやポータルサイトのリニューアル開発、運営、保守も多数手がける。OracleMaster保持者。PHP、JavaScriptを始め15以上の言語使用経験を持つ。茨城大学工学部システム工学科卒。