海外で生活する上で、非常に重要で、覚えるべき英語表現が、薬や病気、症状の説明など、もしもの時に必要になる単語です。
私も、海外で生活を初めて1か月目に、食べ物で当たって入院しましたが、「日常会話程度なら、なんとかなる」と思っていたら大間違い。知らない単語が飛びかいます。
薬のアレルギーがある私は、投薬されたら大惨事になる薬はなんとか伝えられたのですが、当時は胃薬やら、なんとか薬やら、何を処方されているのかさっぱりでした。危ないですよね。
そこで今回は、意外と見落としがちな、「薬」の英語名称をご紹介していきます。
そもそも「薬」の英語表現は?
2つの単語が思いつくのではないでしょうか。どちらが正しいのでしょう。ご説明します。
Drug
良いもの、悪いもの関わらず、薬・薬品を「drug」と言います。が、日常生活で「drug」と言われたら、ほぼ100%麻薬と考えていいでしょう。
論文に書いてある「drug」以外はヤバイ方の薬です。「I need drugs」なんて言わないでくださいね。
Medicine
何かの治療に使う薬は「Medicine」を使います。病院で処方される薬を指します。ヤバイ薬ではありません。
今回の記事は、「Medicine」の方をご紹介します。「drug」が知りたい方は他の記事を調べてください。笑
様々な「薬」の英語表現【痛み止め、風邪薬、整腸薬などなど】
病院では、症状によって様々な薬が処方されます。
貰った薬がどういう作用をするのか、知らないと怖いですよね。よく聞く薬をご紹介していきます。
さまざまな種類の薬
Internal medicine「内服薬」
Sublingual medicine「舌下薬」
(飲まず、口の中で溶かして飲むお薬です)
Lozenge「トローチ」
咳止めドロップ等の説明で使われます。
Powder「粉薬」
Tablet「錠剤」
Ointment「軟膏」
Poultice「湿布」
Eye drops「目薬」
Intravenous drip「点滴」
(dripだけでも伝わります)
一般的に処方される薬の種類をご紹介しました。皆様が軟膏を飲む可能性はなくなりました。
症状別「薬」の英語表現
Cold medicine「風邪薬」
fever reducer「解熱剤」
probiotics「整腸剤」
(乳酸菌入りの整腸剤などを指します。日本の薬でいうと「ビオフェルミン」などです。抗生物質と一緒に処方されることが多いです。)
Medicine for diarrhea「下痢止め」
Antibiotics「抗生物質」
laxatives「便秘薬」
Pain killer「痛み止め」
薬を処方される時の英語説明
薬を処方される時は、様々な説明・注意があります。飲み方を間違えるとリスクを伴う薬もあるので、「これは抑えておきたい」という英語表現をご紹介します。
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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