こんにちは、Kuniyoshiです。
映画で英語を勉強する、一度は耳にしたことがある勉強法ではないでしょうか。
ですが、実際始めようと思っても、どんな映画を選べばいいのか、ただ見るだけで良いのだろうか、などなど、様々な疑問が浮かびます。
映画で英語を楽しく勉強する秘訣は、自分のレベルに合った映画を選ぶこと。レベルが違い過ぎると、理解できなさすぎて、楽しさを感じることができません。
NexSeedで留学している生徒の中にも、普通の勉強に飽きて、映画を使った英語学習を始める方もいらっしゃいます。そんなとき、どんなことに気をつけるべきなのでしょうか?
今回は、実際にNexSeedの英語講師にアドバイスをいただいた、映画で学習する際に気をつけるべきポイントと、英語レベルごとのオススメ映画をご紹介します。
映画で英語学習するメリット
まず私が思う最も大きなメリットは、楽しいこと。
また、選ぶ映画によりますが、ネイティブの発音・言い回し・音の繋がり・日常会話も学ぶことができます。教科書には載っていない熟語や、表現を生の英語から学ぶことができます。
そして、英会話とは違い、何度でも映像を戻して再生することができます。
映画選び
ここでは、英語のレベルごとに適した映画選びのポイントをご紹介します。
まずは、初級者向けの映画からチェックしてみましょう。物足りないと感じたあなたは、中級者向けの映画にチャレンジしてみてください。
英語初級者向けの映画
初心者向けの映画を見る場合の、オススメのジャンルは、アニメ作品です。
例えばディズニーなど。子ども向けで易しい英語を使っていて、日本語の映画もあるので、一度日本語で見たことのある映画であれば、理解もしやすい、というメリットもあります。
そして、海外の子どもたちもディズニーを見ながら英語を学ぶことが多いので、初心者にはうってつけの映画というわけです。
ということで、英語講師がオススメしてくれたアニメ映画をご紹介します。
Lion king
皆さんご存知、ライオンキングをオススメしていただきました。
英語も聞き取りやすく、実際の生活で使える言い回しも多い、とのことでした。
Inside out
日本語では、「インサイド・ヘッド」というタイトルで公開されました。
こちらも上と同じく、易しい英語で、日常生活でも使える言い回しが多いので、映画での学習を始めるには最適です。
映画としての評価も非常に高いので、楽しんで見ることができるでしょう。
また、日本のアニメ作品を、英語版で見ることも勉強になりますし、慣れ親しんだ作品であれば、何となく今どんなシーンか、想像しながら英語を聞くことができます。
英語中級者向け映画
アニメを英語で見て理解できる、飽きてきた、という方にオススメするのが、ラブストーリーやマーベル作品です。
ラブストーリは、ストーリーがシンプルで、わかりやすい表現が多いことが特徴で、マーベル作品も、同じ理由です。
アクション映画はセリフ回しが早く、少しむずかしいのですが、マーベル作品やヒーロー物は、比較的易しいものが多いです。
それでは、英語講師がおすすめしてくれた、中級者向け映画をご紹介します。
Tuesdays with Morrie
日本で公開された時のタイトルは、「モリー先生の火曜日」です。
中級者でも理解でき、なおかつ感動できる素晴らしい映画です。哲学的な名言も多いため、英語学習のモチベーションにも繋がるのではないでしょうか。
TITANIC
名作中の名作、タイタニックです。
実話に基づいていることもあり、日常会話が多く、また甘い愛の言葉が学べるのも魅力的ですね。
英語でも理解できるようになると、より作品の良さが分かる映画です。
Dead poets society
今は亡きロビン・ウィリアムズ主演の名作「いまを生きる」です。
邦題は、劇中の
「Carpe diem. Seize the day, boys. Make your lives extraordinary」(カーペ・ディエム。今を生きろ、若者たちよ。素晴らしい人生をつかむのだ。)
というセリフからきています。
また、自然な英語表現と、先生に対する丁寧な英語表現が登場するので、学習としても、映画としても楽しむことができます。
Related Posts
投稿者プロフィール
-
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
Twitterアカウント:@92441K