みなさん、はじめまして!
今回は特別編ということで、惜しまれつつも卒業したインターン生、Miyuさんに代わってNexSeedインターン生のHiroki(ロッキー)がブログを更新します。
よろしくお願いします。
先日はNexSeedスタッフと生徒さんたちでナルスアン島に行ってきました。
私がNexSeedのインターンシップに加わってからまだ2週間なのですが、NexSeedって、生徒さんとフィリピン人の先生がとても仲がいいんです。
マンツーマンの授業が多いので親睦を深めやすく、
授業が終わると一緒に食事に行ったり、休日はショッピングをしたりと学外でも先生とコミュニケーションをとっている生徒さんがとても多いです。
オフィスでも日本人のスタッフから、生徒さんや先生と遊びに行きたいね、という声が上がり、私の企画によりナルスアン島ツアーが実現しました。
NexSeedファミリーで楽しんだナルスアン島を振り返りながら、ナルスアン島の楽しみ方や魅力を紹介します。
ナルスアン島とは
ところで、みなさんはナルスアン島がどんな島か知っていますか?
私は企画を担当することになったときにはじめてナルスアン島のことを知りました。
簡単にですが、ナルスアン島はこんな感じの島です↓
■オランゴ島近くにある島の6つの島の1つで、ヒルトゥガン島の南東に位置しています。とても小さな島で、走れば10分足らずで島を一周できます。
■周りはサンクチュアリー(海洋保護区)で、長い桟橋が有名です。
■桟橋の下でシュノーケリングが楽しめ、透き通る海中では熱帯魚の群れが見れるなど、シュノーケリングスポットとしても人気です。
■レストラン・お土産屋さん・コテージがあるので食事や宿泊もできます。
ナルスアン島の行き方
セブ島からナルスアン島へ行く場合、マクタン島のポートへと移動します。セブシティからタクシーで片道およそ250ペソ(600円)です。
(私たちは5つ星ホテルモーベンピックホテル近くのヒルトンポートから行きました)
ポートからは、バンカボートと呼ばれる船でナルスアン島へ向かいます。
運転手と直接交渉するか、ツアーを予約するかの選択があります。
①直接交渉する場合
交渉する場合の相場は一人2000~3000ペソです。
交渉術に長けている人ならもっと安く行けるかも?
※英語で交渉することになるので使えそうな単語を事前に覚えておきましょう。
②ツアーに申し込む場合
日本でもナルスアン島ツアーは予約できるけど、割高になります。
現地でも予約はできますが、会社によって値段が違うので調べて予約することが必要です。
私たちはフィリピン人の先生に仲介してもらい、ツアーを予約しました。シュノーケリング・ランチ・入島料・ボート代を含めて一人1750ペソ(4200円)でした。
いざ、ナルスアン島へ出発
ナルスアン島ツアーは私が企画したんですが、なんと25名もの生徒さんが参加してくれました。
オフィススタッフからは私を含めた6名とフィリピン人の先生2名が参加して、総勢32人で、ナルスアン島に向かいました。
朝は8時にドミトリーのロビーに集合、オスロブやモアルボアルに日帰りで行く場合は朝5時出発なので、それに比べればナルスアン島は朝ゆっくり出発できます。
ポートまでは最大14人まで乗れるバンを利用しましたが、車内ではお互いの出身地や日本で勉強していること、趣味の話題などで盛り上がり、50分の道のりはあっという間でした。
ポートに到着すると、ツアーを予約していた私たちはすぐにボートへと乗り込みます。
ボートは意外と大きくて、32人で乗っても大丈夫でしたが、乗り込むときに細い板を渡ります
(ボートに乗り込む生徒さんたち。板が湿っていて怖かったです。。。)
ヒルトンポートから40分程度でナルスアン島に到着するので、その間はみんなで写真を撮ったりコミュニケーションをとりながら船の旅を楽しみました。
つい先週入学したばかりの生徒さんも多かったのでここで自己紹介する予定でしたが、
ボートのエンジン音が大きく、できませんでした。
それでも、各々で話したりしてすぐにみんな打ち解けていました。
船の先頭でパシャリ。
幸い、はしゃぎすぎてボートから転落する人はいませんでした。
しばらくすると、長い桟橋が見えてきました。みんなで身を乗り出し、桟橋を眺めます。
船の上から眺める桟橋。島よりも長い。
ボートを島の近くに停めることはできないので、桟橋の端に停めてから、みんなで桟橋を渡ります。
橋の上からでもはっきりと海の底が見えます。
ナルスアン島に行った際は、この桟橋をゆっくりと進むことをおすすめします。桟橋から眺める景色はとても素晴らしく、橋の真ん中で思わず立ち止まってしまうほどでした。
(桟橋から眺めた景色)
日本にもきれいな海はありますが、桟橋を歩きながら眺める海に、私は言葉では言い表せられない感動を覚えました。
私や生徒さんだけでなく多くの観光客が橋で立ち止まり写真を撮っていました。
長い桟橋を渡りきり、いざナルスアン島に上陸です。
ナルスアン島の楽しみ方
ナルスアン島ではシュノーケリングやダイビングを楽しんだり、きれいな砂浜を散歩したり、ビーチバレーを楽しむことができます。
私は生徒さんたちとシュノーケリングをしました。
海に潜ると、遠くで泳いでいる熱帯魚まではっきりと見えるくらいに透き通っていました。
熱帯魚は、エサを持っていると近寄ってきます。20ペソで購入することもできますが、少々割高なのでパンなどを持ってきておくと良いと思います。
エサに集まってくる熱帯魚たち。
南国でのシュノーケリングに生徒さんも大満足。いい笑顔です。
お昼は、お肉・シーフード・ポテト・マンゴーやバナナなど南国の果物が食べられるレストランでランチをいただきました。
写真でもわかるように、大所帯です。
フィリピンではライスが主食で、もちろんフィリピン人はライスが大好きです。
ライスを写真のように盛りつけて「1cup、2cups・・・」と数えます。
焼いたお肉やシーフードを串に刺して並べるのがフィリピン流のBBQです。
BBQも有名で、大人数でディナーをする際や、ちょっとしたパーティーの時はBBQを選ぶのも特徴です。
私が特に感動したのは、フルーツです。フィリピンのバナナやマンゴーはやはり有名なだけあって、日本のよりも甘みが強くてとても美味しかったです。。。
ツアーを予約したので豪華な食事ができましたが、ナルスアン島のレストランは割高なので予約しない場合は何か食べられるものを買っておくことをおすすめします。
ランチの後も、島を離れるまで初めてのナルスアン島をめいいっぱい満喫しました。
食後にひとりで島を歩いていると、レストランのすぐ近くにバスケットボールのリングがあり、何人かがバスケをしていました。
近づいてみると何人かの生徒さんがフィリピン人の人たちと混ざってバスケをしていました。
急きょ開催された日本人VSフィリピン人の5on5バスケットボール対決。
どっちが点を取っても大盛り上がりのゲームでした。勝敗はナゾですが。。。
ナルスアン島のビーチにはネットが設置されており、
風が穏やかなときはビーチバレーボールを楽しむことができます。
※干潮時のみ、私達が行った時はあいにくの満潮でした。
その代わりにハンモックも吊るされていたので、生徒さんはひとりずつハンモックに身をまかせて楽しんでいました。
ハンモックで寝ている人を海に落とす謎のゲーム(?)です。
潮が満ちているときはおススメのアクティビティです。笑
また、島では木登りも楽しめちゃいます。
何人かの生徒さんは野生化し、しばらく木の上で話をしていました。
この人数でも折れないので、ナルスアン島へ行ったらぜひ木登りしてみましょう。
午後、ナルスアン島を離れ、飛び込みとシュノーケリングができる深い海に移動しました。そこはナルスアン島と同様にサンクチュアリーなので熱帯魚も多いところ。
到着した場所は海のど真ん中で、ボートを止めて素潜りをしたり、素潜りをしたり、シュノーケリングをしたりと、自由に海で遊べることはアイランドホッピングの醍醐味だなと感じました。
(サンクチュアリーでパシャリ!)
ここでは、ボートから特別に飛び込みができます。
※全てのツアーが船から飛び込めるわけではありません。また、飛び込みの際はケガや事故には気を付けてください。。。
多くの生徒さんはボートの先頭から空中宙返りなど、ダイナミックに飛び込んで楽しんでいました。
普段おとなしい生徒さんも人を海に落としまくるという変貌ぶりを見せており、日本ではなかなかできないアクティビティに興奮していました。
(サンクチュアリーを出て帰りのボートにて。マクタン島が見えています。)
帰りたくなさそうな生徒さんたち。
ヒルトンポートに戻って、今回のナルスアン島ツアーは終了しました。
最後に
ナルスアン島は、アイランドホッピングでも特に人気のスポットで、セブ島に来た際は必ず訪れたいスポットとして有名で、海岸は遠浅でコテージも設置されているので、シュノーケリングを初めてする方や家族連れにもおすすめです。
私たちは、桟橋を歩きながらきれいな海を眺めて、シュノーケリングやランチ、砂浜で楽しんだりといろいろなアクティビティを楽しめ、最高の休日を過ごしました。
イベントは大成功で、多くの生徒さんが
「本当に来てよかった!!」
「セブ島でいちばんきれいなビーチだった!」
と喜んでくれました。
また、「日本人のスタッフさんたちと仲良くなれてよかった」との声もいただきました。
私自身、学校であまり話ができていなかった生徒さんや新しく入学された生徒さんと仲良くなることができて、今では一緒にご飯に行ったり観光にいったりしてとても充実しています。
今回のナルスアン島ツアーは、マーケティング部に配属されたインターンとして初めての業務でした。イベント企画・集客・進行と慣れないことばかりで、英語があまり得意でない私にとって、ツアーの予約やバンの手配は特に大変でしたが、ボートの上やナルスアン島で楽しそうにしている生徒さんを見て、本当に企画してよかったと、満足しています。
ツアーを終えて、生徒さん同士はもちろん、私たちスタッフも生徒さんとぐっと距離が近づき、仲良くなれました。
大成功で終えることができたナルスアン島ツアーに続き、今後もNexSeedファミリーが楽しめるイベントを企画して、NexSeedに入学される生徒さんに勉強もセブ島も楽しんでいただけるようにがんばりたいです!
We are waiting in CEBU!!!!!
【ライター NexSeedインターン生ロッキー】
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