あなたは、「普通」を意味する英語表現をいくつご存知ですか?
また、それらの微妙な違いをご存知ですか?
今回は、「普通」と訳される様々な英語表現をご紹介します。
「普通」を意味する英語表現
normal
「正常」「標準」「基準値」という意味の「普通」という単語です。反対語の「abnormal」は、日本でも使いますよね。
ただ、日本人が「普通」という意味で捉えている「normal」には、「正常」という意味が含まれていることを忘れてはいけません。
つまり、「正常」の反対は「異常」です。
人や、行為に対して、「normal」を使った場合は、反対が「異常」という意味になることに気をつけましょう。
general
「一般的に」「通常は」という意味の「普通」をという英語表現です。
対義語は、「special」などになります。
ordinary
「平凡」「特筆すべき点がない」という意味の「普通」と言う際に使われる英語表現です。
この「普通」を人に対して使うのは、日本語の普通と違い、少しネガティブな印象になりますので、注意が必要です。
common
「共通」「共有」という意味があり、「一般的な」や「ありふれた」というニュアンスの「普通」を伝えることができる英語表現です。
「ありふれた」というニュアンスがあるので、少しネガティブな意味でも使われる単語です。
average
「平均」や「基準」という意味の「普通」と言いたい時は、この英語表現です。
何かの値が平均的、普通である、という場合に使われます。
nothing special
「特別なことがない」=「普通」という意味で、挨拶の返事によく使われるフレーズです。
いつも通り、変わったことはない、というニュアンスが含まれています。
まとめ
いかがでしたか?
「普通」だけでも、様々な英語表現があるので、ニュアンスを把握して、使い分けなければなりません。
ぜひ、今回紹介した単語とニュアンスを覚えて、使い分けてみてくださいね!
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