“appointment”を使った予約の英語表現
“appointment”は、美容院や病院などを予約するときに使う英語表現です。“reservation”が座席などの「場所」を予約する際に使用する英単語であるのに対し、“appointment”は、「人」と会うケースの予約に使います。
“appointment”も、“reservation”・“booking”と使い方は同じで、動詞“make”を一緒に使用し、“make an appointment「予約する」”と表現します。
“appointment”を使った英語の例文
I’d like to make an appointment at 3pm. 「【美容院などで】午後3時に予約したいのですが。」
I’d like to make an appointment with the doctor. 「医師に予約をしたいのですが。」
“appointment”を使って英語で予約するという場合、“make”の代わりに“take”を使い、“take an appointment「予約する/アポを取る」”といった言い方もします。
そのほか、予約できるかどうかを確認する英語表現
予約できるかどうかを確認する際に、“Can I make a reservation?”といった英語フレーズがよく使われますが、部屋や座席などの場所が予約できるかどうか、つまり、空きがあるかどうかを確認する際は、“available”や“vacant”といった英単語を使って、次のようなフレーズでも尋ねることができます。
Do you have a table available tonight? 「今夜利用できる席はありますか?」
Are there any vacant rooms here? 「こちらに空いている部屋はありますか?」
「予約があります」というときの英語表現
すでに予約が済んでいて、「予約をしています」「予約があります」と英語で相手に伝えるときには、“make”を“have”に置き換えて、次のように表現します。
I have a reservation for 2 people at 7. 「7時に2名で予約しています。」
I have a booking for tonight. 「今夜予約があります。」
I have an appointment with her. 「彼女と会う約束をしています。」
まとめ
英語で「予約する」と表現する場合、対象となるものが場所なのか、人であるかによって、使用する英単語が変わります。まちがって逆に使わないように、くれぐれも注意しましょう。
海外旅行に行く際には、飛行機やホテルなどの宿泊先の手配が不可欠。英語で正しい表現を使って予約できると、とてもかっこいいですよ!
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投稿者プロフィール
- ライター。10代の頃から英語学習に興味を持ち、アメリカで1年間の留学を経験。『モノづくり』が好き。
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