イベントの種類ごと英語表現と運営は知っておくべき関連表現30選!

はじめまして。インターンのmasayoです。

セブ島に来る前は、劇団の運営やアイドルグループの運営に携わっていました。

当時は毎月のように、様々なイベントをやっていました。もし、あなたが海外で生活していれば、少なからずイベントに誘われたり、企画を頼まれる機会があるかもしれません。

そこで、今回は海外でイベントを開催したいと思ったときに、使える英語フレーズをまとめてみました。

イベントを開催しようと思った時に、まず抑えないといけないのがイベントを開催する会場です。日本であれば簡単に予約することができても、海外では一苦労ですよね。

今回は海外で参加する機会が多い、身近なソーシャルイベントにフォーカスして、イベントの企画、運営の場面で使える英語フレーズを紹介していきます!

 

【目次】

0.イベントの種類ごとの英語表現1

海外にはどんなソーシャルイベントがあるのか。まずはじめに、ソーシャルイベントの種類について紹介していきます。

Potluck Party:

本来「potluck」は「あり合わせの料理を食べる」という意味ですが「potluck party」や「potluck supper」と言えばパーティに参加するメンバーがそれぞれ食べ物を持ち寄り、皆で食べることをいいます。学校関係のイベントで多いのがこちらになります。

料理の大半が持ち込まれるのでパーティを運営するホスト・ホステス側の準備もかなり楽になります。大人数のパーティやピクニック・会場を借りてのパーティなどにピッタリの方法でしょう。

Dinner Party:

ディナーを通して会話を楽しむイベント。立食式で沢山の人が集まるものから、親しい人を集めてのものまでオケージョンはいろいろあります。

Farewell Party:

Farewellは日本語で「お別れ」という意味があり、日本ではお別れ会や送別会のことをいいます。昔の写真を見たり、思い出話をして盛り上がります。

Launching Party:

決起会のようなイベント。新しいプロジェクトやイベントが始まる前にみんなの気持ちを一つにするために行うイベントです。

 

1.イベント会場を予約する時に使う英語フレーズ

英語で「予約」は reserve や book です。予約したい旨を伝えるには、空いている席があるかどうかを確認する形で切り出すと会話がうまく進みます。

※「予約をする」= reserve a tablebook a table これを覚えておきましょう。

I’d like to reserve a table for dinner. (ディナーの予約をしたいのですが。)

I would like to book a table for ten for tonight. (今夜、10名でテーブルを予約したいのですが。)

電話で予約する場合、(予約をしたいのですが)までを伝えてください。すると、お店の人が、

  1. Thank you. What day?(ありがとうございます。いつが良いですか?)
  2. What time?(何時ですか?)
  3. How many?(何人でしょうか?)
  4. May I have your name please?(お名前を聞いても良いですか?)

という流れで聞いてくれるので、順に答えて言ってください。

[英語で電話予約]コレで大丈夫!予約の英単語の違いと予約で使える英語フレーズ12選

 

2.人を誘うときに使える英語フレーズ

Would you like to join us next Sunday? (来週の日曜日、あなたも参加しない?)

Would you like to 〜?「~しませんか?」という表現は、初対面やまだそこまで親しくないお友達を誘う時のフレーズとしてピッタリの表現です。また、joinで「参加」や「合流」を表せます。

Do you wanna go get some drinks with me after work?(仕事の後、飲みに行かない?)

Do you wanna ~ with me? 「〜しない?」とカジュアルなの言い方がこちら。”wanna”はスラングの一種で “want to”の略になります。学校で会った人や同じ世代の人にはカジュアルに誘うときに最適なフレーズです。

Why don’t we catch up next weekend? (来週末会わない?)

Why don’t 〜?「~しない?」というお誘いの時に使える決まり文句です。ちなみにcatch up「人に会う」という意味で、とてもよく使われるので覚えておきましょう。

 

3.SNSでイベントを告知したいときに使える英語フレーズ

パーティー、展示会、送別会など招待状を送るシーンは多岐にわたります。それぞれ目的に応じて文面を変える必要はありますが、構成内容はいずれも共通しています。英文で招待状を作成する必要がある場合は、以下のように進めるといいでしょう。

1)冒頭に、招待の目的を記載し、
2)あなたを招待したいという文言を入れ、
3)日時と会場を伝えたうえで、
4)参加の可否について返事をくださいといった一文を添えれば完成です

 

【目的】

We will have a standing anniversary party because our company founded ten years ago.
(当社では、創立10周年につき記念の立食パーティーを開催します)

※誰が主催し、何を目的とするパーティーか、内容を簡潔に明示しましょう。

 

【招待したいことを伝えるフレーズ】

We would be pleased if you would save the date for it.  

(予定を空けておいていただければ幸いです)

save the date は、結婚式やパーティーの招待状などによく使われる表現で「予定を空けておいて」という意味になります。

We would be honored if you could join us.(ご来場いただければ光栄です)

In an effort to thank you for your business, we would like to invite you to our event.(日頃のお取り引きに感謝するために、あなたをイベントにご招待させていただきたいです)

We would like to formally invite you to this reception.(正式にお招きしたく存じます)

Please feel free to invite your family and friends.(ご家族、ご友人もお誘いあわせの上、ご参加ください)

This is a very rare opportunity, so please come and join us.(めったにない機会ですので、是非お越しください)

It would be my pleasure to have you join us.(お越しいただければ嬉しいです)

 

【日にち・時間・場所を伝えるフレーズ】

You are cordially invited to attend the 7th World Auto Show to be held from February 21 to February 25 at the Tokyo Trade Center.
(2月21日から2月25日まで,東京貿易センターにて開催される,第7回国際モーターショーにご招待いたします)

※イベント告知のチラシに最低限必要な情報は、日にち「date」、時間「time」、そして場所「place」です。

 

【参加の可否についての返事を求めるフレーズ】

Would you kindly send your response as to whether you can attend the party or not by June 20th?(参加できるかどうか、6月20日までにお知らせくださいますか?)

If you have any questions, please feel free to contact.(不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください)

 

【ドレスコード指定】

誰が主催し、何を目的とするパーティーか、内容に応じて服装の指定(ドレスコード)を加えることもあります。

Black tie optional.(タキシードはご随意に)

Dress casually.(カジュアルな服装で)

 

【その他、注意点など】

Subject to change(予定は変わる可能性があります)

To get more information, please go to our website.(詳細はウェブサイトで確認ください)

You can enter or exit any time during the event.(途中入退場は自由です)

※基本の情報に加えて、一言添えられていると、親切です。

 

【関連ページ】

※Facebookで実際にイベント告知ページを作りたい場合、告知ページの作り方についてこちらの記事で詳しく説明されてます。

http://blog.peatix.com/featured/facebook_pr.html

https://ferret-plus.com/7375

 

4.来てくれた人に対して使える英語フレーズ

Hello everyone. I’d like to welcome you all and thank everyone for coming.(皆さん、ようこそお越しくださいました)

Thank you for coming.(来てくれてありがとう)

企画側なら必ず使いたい言葉です。来てくれた人に感謝の気持ちをこめていうことで、気持ちよくパーティーが始められること間違いなし。

玄関で迎える時に言うといいでしょう。

 

5.イベント中に使える英語フレーズ

【ホームパーティーの場合】

 Make yourself at home. 楽にしてください)

きた人に対して緊張している人もいるかもしれません。そんなときは、ゆっくり足を伸ばして!という意味で楽にして!と声をかけてみましょう。リラックスして楽しむための秘訣です。

Which do you like orange juice or cola? オレンジジュースとコーラどっちがいい?)

パーティーに飲み物は必需品。一種類ではなく複数用意しているときは相手に選んでもらったほうがより好みにあうものを選んでくれます。とっさに聞きたいことですよね。

Enjoy your time! 楽しんで)

友達だからこそ、フランクな形で言える言葉。乾杯の前に言うことでこのあとのパーティーがさらに盛り上がること間違いなしです。みんなで言うといいでしょう。

Cheers! 乾杯!)
解説:日本の乾杯!に相当する言葉。グラスを高くあげてこの言葉を言うことで、食事にも手をつけていいという合図です。ぜひ元気な声で言ってみて。

Let’s make a toast. (乾杯をしましょう)

乾杯の挨拶時の定番フレーズ。かけ声の前にこの一言を添えるといいですね!「乾杯する」は英語で “make a toast”と言います。他にも “have a toast”や “raise your glass”なんて言い方もされます。

Don’t hesitate to take these dishes!どんどん食べて)
なかなか場に馴染めなくて、食事に手をつけられない人もいます。そんな時、どんどん食べて!という一言を言うことでだいぶ気が楽になりますよね。気遣いも大切。

Are you having fun? 楽しんでる?)
いろんな人たちと交流するのが楽しいパーティー。特定の人たちのところではなく、いろんな人たちのもとへ行った時にこの一言を言うと、会話が続きますよ。

 

【まとめ】

いかがでしたか。

海外でイベントを開催したときに使える英語フレーズをご紹介しました。イベント企画を任された、今後やりたいと思っている方にぜひ活用していただければ幸いです。

イベントに参加するだけでも、いろんな出会いやつながりができます。今回ご紹介したフレーズを覚えて、ぜひイベントを企画して、どんどん友達の輪を広げて海外での生活を充実させて楽しんでください!

 

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