あなたは、「焦る」と英語で言いたい時、どんな表現が思い浮かびますか?
日本語の「焦る」は、大きく2つのパターンに分けられますよね。
1つは、恐怖や驚きから来る焦り、2つ目は時間的な焦りです。日本語では、どちらも「焦り」ですが、英語では違います。
ということで、今回は、「焦り」や「焦った」の英語表現をご紹介します。
「焦る」の英語表現6選
rushed
大急ぎ、大忙し、という意味の焦るを意味する英語表現です。
「遅刻しそうで焦っている」や「仕事が間に合わなさそうで焦っている」という場合に使える表現です。
I’m feeling rushed「焦っている」
Don’t be rushed「焦ってはいけない」
panic
「パニック」は日本語でも使いますよね。恐怖や、うろたえる、という意味の英語表現です。
なにかに巻き込まれ、恐怖を感じて「焦った」と言いたいときは、この「panicked(panicの過去分詞)」を使って表現することができます。
I was panicked.「焦った」
I got panicked「焦った」
「got」を使うと、自分以外の要因によって焦った、というニュアンスが表現出来ます。
upset
気が動転した、うろたえる、という意味の英語表現で、苛ついている様子も伝わります。
このupsetで様々な感情を表現することができます。
I got upset.「焦った」
こちらも、panicと同じように、「was」を使っても表現できます。
freaking out
気が動転した、という意味の英語表現で、様々な「驚き」「焦る」を表現したい場合に使える万能表現です。
日本語でいう、「やばかった」「やばい」に近い表現です。
「ヤバイの英語表現」でもこの表現をご紹介しているので、あわせてこちらもどうぞ。
pressed
「pressed」は何かに追い詰められて、焦っていることを意味する英語表現です。
何かに気持ちが「プレス」されている様子がイメージ出来ますよね。
主は期限や、時間に圧迫され、焦っている時に使います。
I’m pressed for deadline.「焦っている(期限が迫っている)」
in a hurry
「焦る」「焦って」を意味する英語表現です。
また、単純に「急いでいる」という意味でも使われるので、文脈によって捉え方を変えて下さい。
例えば、電話口で「If you in a hurry」と言われたら、「焦っていましたら」ではなく、「お急ぎでしたら」という意味になりますし、寝坊して、「I was in a hurry」であれば「焦っていた」がしっくりきます。
まとめ
いかがでしたか?
普段何気なく使っている日本語も、英語で考えてみると思いつかなかったり、表現を使い分けなければならないことがあります。
ぜひ、日頃から意識してみてください。意外と、「単純な単語だけど思いつかない」という発見が多いです。
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