こんにちは、セブ島からお届けしております。Kuniyoshiです。
いやぁ、スローガンの時期ですね。(?)
英語のスローガンってカッコイイですよね。
しかし、英語でスローガンを作る際に、注意してほしいポイントがいくつかあります。
ということで。今回は、スローガンを作る際に気をつけたい表現と、シンプルでイケてる、カッコいい企業のスローガンをご紹介します。
スローガンを作る前に気をつける表現
「let’s 」や「play」や「yummy」の様に、非常に子供っぽいと思われる単語や、表現があります。
特に、「let’s」はよく出ますよね。スローガンっぽいですもんね。
単純で分かりやすいスローガンもいいですが、子供っぽい表現になっていないか注意です。
「焦点がどこに当たっているか」に気をつける
例えば、「I’m interesting」と「I’m interested」の違いの様に、どこに焦点が当たっているかを理解しないと、変なスローガンになってしまいます。
ちなみに、「I’m interesting」は「私は興味深い人間だ」という意味です。
「面白かった」「面白いと思う」と言いたい時に「I’m interesting」を使ってしまうと、おかしなことになります。
意外と多い、スラングに気をつける
また、スローガンに使いたい単語に、別の意味がないか調べる必要があります。
まったくそんな気が無いのに、ものすごく怪しいスローガンになっていたり、卑猥なスローガンになっている、という事態を避ける為に、スラングには気をつけましょう。
僕の知り合いが、観光客に向けたアプリを作った際に、アプリ名を「tripper/トリッパー」という名前にしていました。
彼は後から気がついたのですが、「tripper」という言葉、「ヤク中」という意味があるのです。
「trip」は「キマってる」という意味です。どこに旅立っているのでしょうか。
そのほかにも、様々な単語に裏の意味や、スラング表現があります。
最近僕が知ったのは、「breezy/爽やかな風」に「尻軽な女」という意味があったり、「Crystal/水晶」に「覚せい剤」という意味があったり、「green/緑」に「大麻」という意味があったり、「magic/マジック」に「MDMA」という意味があったり…(薬物ばっかり)
とにかく、「スローガンにこの単語使いたい!」と思ったら一度調べてみましょう。
逆に、学校のイベント(体育祭など)ごとのスローガンであれば、流行りのスラングを使ってみても面白いかもしれません。
「Be 〇〇」とか使うとスローガンっぽくなります。また、短いフレーズを3つ並べるのもスローガンらしいですよね。
有名企業のスローガン16選
例として、有名企業のスローガンをご紹介します。
完全に僕の好みで選んでいるので、シンプルなスローガン&自動車・二輪産業多めです。ご容赦ください。
Apple「Think Different」
Appleはスローガンもシンプル。
Windowsを購入しようとしている顧客に向けたメッセージだとかなんとか。
BMW「The Ultimate Driving Machine」
「Ultimate/究極」という意味です。
究極のドライビングマシーンを作ってるよ、というスローガンですね。
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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