セブ島で「言葉の壁」壊せた。目標はフリーランスとプログラミング教育の支援 | ―セブ留学生日記Vol.6―

あとは、チーム開発も苦労しました。みんなプログラミングに対する理解度も違うし、考え方も違うから意見がうまく合わないことも多かったです。

そういうときはチームがまとまるように話をして、一人じゃ解決できないところを誰かがサポートしたり、得意な開発をそれぞれ分担したり、チーム開発の長所を活用できるように協力しました。

 

Q 海外でプログラミングを学習するメリットは何だと思いますか?

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瑞基さん 逃げられない環境に身を置くことで、この3ヶ月の中で「辛いな、、」「しんどいな、、、」と思うこともあったんですけど、逃げずに向き合わないといけませんでした。けど、諦めずに続けたおかげでスキルアップできたから、僕にとってはそれがメリットなのかなと思います。

生活面では、「言葉の壁」を乗り越えられました。

英語がすごい苦手だったから不安だったんですけど、一人で色んな所に行ってフィリピンの友達をいっぱい作ったことで英語に対する抵抗感がなくなりました。元々自分のやりたいことは実行できる性格だったんですけど、それを日本だけじゃなく海外でも発揮できたのはすごく大きかったし、いい経験でした。

 

Q 卒業後の進路と今後のビジョンを教えてください。

瑞基さん 元々は、帰国したらIT系の日本企業へ就職しようと考えていたんですけど、実は今セブ島で1社IT系の企業を受けているんです。結果はまだわからないですけど、いずれにしても卒業後はNexSeedで学んだスキルをさらに磨けるような環境で働いてもっとスキルアップしていきたいです。

最終的は、フリーランスとして働きたいのと、学校の子どもたちにプログラミングを教えたいという思いがあります。

僕は、こういう生活をしたいからこれだけ稼がなくちゃいけない、この生活をするにはこれくらい働かなくちゃいけない、というような生活ありきの仕事をしていきたいとずっと思っているので、それを実現するにはフリーランスのエンジニアが一番理想です。

それに、2020年プログラミング必修化など小学生のうちからプログラミングを学習する時代になってきていて、僕も何かの形で小学生にプログラミングを教えてあげられたらなと思います。子どもが好きだし、未来のIT業界に貢献したいから。

 

Q 留学を目指している方に向けてメッセージをお願いします!

留学ってなかなか大きな決断ですけど、もし迷っているなら来た方が良いです!

もし、自分にはエンジニアは向いてないな、と思っても必ずほかに得られるものがあります。僕の場合は、プログラミングスキルの他に、英語が上達できたし、言葉の壁が壊せました。海外に行っても臆することなく堂々とできるくらいに。

あと、来るときは日本食が恋しくなるので持ってきた方が良いです(笑)こっちで買うと高いですから。僕の場合はアヤラモールでスープ春雨を大量に買って夜開発しながら食べていました。インスタント類の準備もしっかりとしましょう!

―瑞基さん、ありがとうございます!

 

まとめ

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海外に出て学ぶということは学ぶ以外に様々なことを考えねばならず、日本で学ぶよりも過酷だと私は思います。しかし、それを乗り越えれば、本人も自分のスキルに納得できるくらい自信が持てます。

セブ島留学では、瑞基さんのように現地での出会いを大切にしながら、自分のスキルアップ向上の努力をしてほしいです。

今回インタビューにご協力いただいた西川瑞基さん、本当にありがとうございます。

 

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NexSeedメディア編集部
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