将来は教育事業へ。次世代をインスパイアできる社会人になる。―セブ留学生日記Vol.7―

Q 卒業制作ではどんなサイトを制作しましたか?

拓哉さん 僕たちのグループは、NexSeedの留学生がコネクションを作れるウェブサイトを開発しました。

在校生・卒業生だけがアクセスできるSNSで、誰が何期卒の生徒なのか、英語の生徒なのかエンジニアの生徒なのか、すぐ把握できる仕様になっています。

Facebookみたいに友達申請で簡単に繋がることができて、全然違う時期に留学しているのに交流できます。

NexSeedでの留学がきっかけで自分のコネクションを広げることができるSNSです。同時期に入学した生徒をバッチメイトと呼ぶことから「BATCH」と名づけました。

 

Q 卒業後の進路と今後のビジョンを教えてください。

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拓哉さん 卒業後は大学に復学して就職活動をする予定です。第一志望の企業はもう決まっていて、様々な社会問題の解決を目指す会社です。ビジネスと社会問題解決が両立できているところに惹かれました。

Rocky 今後のビジョンは何かありますか?

拓哉さん プライベートを充実させたい柱と社会貢献していきたい柱、この2つが自分のなかで大切にしている柱なんですけど、最終的には教育事業に携わって社会に貢献していきたいですね。

人それぞれ、頑張るためのきっかけがあると思うんですけど、もしそれがない人はまだ見つかっていないだけ。それを見つけると、その後大きく人生が変わることもあると思うんですよ。

僕の場合は、マレーシアで社長さんの話を聞いた時でした。

教育関係の事業に関わっていくなかで、僕が若い人たちにそのきっかけを与えられるようになりたいです。

 

Q エンジニア留学を検討している全ての方にメッセージをお願いします。

拓哉さん やっぱり留学に来るときは目的をしっかり持つことが大事です!

自分が作りたいものは何なのか。それがしっかり持てているなら、失敗してもいいから、やってみようくらいの気持ちがちょうどいいと思います(笑)

あと、いつまでたっても初心を忘れないでほしいです。プログラミング経験ゼロの人は留学に躊躇するかも知れないけど、それは決してマイナスじゃないと思うんですよ。

めちゃくちゃプログラミングができる人って初心者の気持ちが分からないこともしばしばあるから、ゼロから積み上げている途中の人にしかわからない気づきもあって、それを教えてあげることもできる。

プログラミング経験がゼロだということを一つの武器にする気持ちで望んでほしいです。

―拓哉さん、ありがとうございました。

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休日もカフェで勉強したり積極的にボランティアに参加している拓哉さんから改めてお話を聞かせていただきました。

「きっかけは人それぞれ異なる」

自分に影響を与えてくれる人やものに出会えるかどうか、それによって人生は大きく変わると思います。

NexSeedの留学が、皆さまの変わるきっかけのひとつになっていただければ幸いです。

そして、拓哉さんの、多くの人にきっかけを与えるという目標が叶うようお祈りいたします。

今回インタビューに協力いただいた仲松拓哉さん、本当にありがとうございました!

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