例えばレストランで
店員.Would you like any appetizers?(前菜はいかがですか?)
客.Of course(当たり前だ)
印象悪いですよね。この場合は、「Sure」を使うと自然です。
自然な「Of course」の使い方としては、
A.Do you know SAMURAI?(侍って知ってる?)
B.Of course,I’m japanese(もちろん、日本人だもん)
このような場合です。
「Certainly」で伝える「もちろん」の英語表現
丁寧な「もちろん」の英語表現が、この「Certainly」です。
目上の方への返答は、「Sure」や「Of course」ではカジュアルです。
「Sure」の丁寧な表現、と覚えてください。
例えばレストランで
客.Can I please order the appetizers?(前菜をいただけますか?)
店員.Certainly sir(もちろんです)
このような場合です。
「No problem」で伝える「もちろん」の英語表現
依頼を引き受ける際に使える、「もちろん」の中でも、カジュアルな表現が、この「No problem」です。
何の問題もないー>「もちろん」という意味になります。
ただ、やって当然のことに対して、「No problem」と言って引き受けると、「Problem/問題」という単語が入っているので、違和感や、相手が少し嫌な印象を受ける場合があります。
使う場面には、注意が必要です。
A:can you wait a moment?「少し待ってもらえる?」
B:No problem「もちろん」
その他「もちろん」という返事をする場合の英語表現
その他、「もちろん」に近い英語表現として、「OK」「Yes」「No problem」「all right」があります。
A.Can you buy me some water?(水買ってきてくれますか?)
B.OK(もちろん)
C.Yes(はい)
D.all right(もちろん)
すべて、「もちろん」というポジティブな返答として使えます。
まとめ
いかがでしたか?
今まで何気なく使っていたフレーズも、実はニュアンスを知ると、少し失礼な使い方をしていた、という場合があります。
日常会話だけですと、特に気をつけなくても、相手は「ネイティブじゃないからなぁ」とスルーすることも多いですが、海外で就職し、外国人と一緒に働いていると、こういった言い回しが大切なこともあります。
ぜひ、この「もちろん!」というフレーズも状況によって使いこなせるようになってくださいね!
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