アメリカに10年住んだ私が感じた日本との違い10選

その上、だいたい持ち帰りができるので、量が多くて食べきれなくても大丈夫! もったいなくありません。チェーン店でもこのようなカスタマイズは受けてくれるので、とりあえず店員さんに聞いてみましょう。

 

2.合理的

日本に引っ越して来て驚いたのが、まだまだ紙ベースで生活しているということです。

幼稚園の手続きや各種支払いも郵送のやり取りがまだまだ多く、オンラインで受け付けていないことも多々あります。アメリカはほぼ全てオンラインで対処可能。特に銀行の取引が非常にスムーズです。

また、24時間チャットや電話の応対をしてくれるので、この点も非常に便利です。

 

3.返品交換のシステム

アメリカは日本よりも返品・交換のシステムが寛容で、多くのものが返品・交換可能です。

特に日本人にとって驚くのが、プレゼントの返品・交換。もしあなたが友人や恋人に贈ったプレゼントを返品・交換されたとしてもショックを受けないでください。アメリカ人は要らない物をタンスの肥やしにされるよりも、自分の好きな物に返品や交換してもらう方が相手も嬉しいと思っているのです。

もちろん自分がそうしても良いんですよ!

 

4.ファミリーの大切さ

アメリカ人は、思春期だろうとティーンエイジャーだろうと、家族で過ごす時を大事にしています。そしてそれを恥ずかしいと思ってしまいがちな日本人とは違い、とても自然に、家族を尊重しています。

これは見習いたい部分だと思います。

 

5.フレンドリー

アメリカ人はフレンドリーです。目が合えばにっこりするし、挨拶もします。

スーパーのレジで世間話をするのはもちろん、カフェで隣に座ったところから友達になったりもします。それだけではなく、電車で思い荷物を持っていれば、必ず誰か助けてくれるし、赤ちゃんを抱っこしていれば声をかけて、大丈夫かどうか、手伝いが必要かも聞いてくれます。

日本人は親切で優しいのですが、この部分はなぜか欠けている気がしてなりません。

 

まとめ

海外で生きていくためには強くなれ

体力的にもですが、精神的にタフじゃないとやっていけない気がします。言葉の壁があると伝えたいことも伝わらないし、そのせいでミスをして思い通りにいかないことも沢山あります。

でも、だからといって泣き寝入りしていては前に進めません。海外では自分から主張しないと自分の言い分が通らないことが多いので、時には強く出ることも必要です。

日本はほぼ単一民族の国であるため、地域によって多少の差はあれど、人によってルールや常識がそれほど大きく違うことはありません。しかしアメリカは人種も出身地の異なる人々が暮らしているため、ルールはあってないようなものです。

ですから何事も決めつけず、その場その場で柔軟に考えていくことが重要になります。

ルールや習慣の違いにストレスを感じることも多いと思いますが、そこは頭を柔軟にして、うまく消化する方法を習得しましょう。

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