こんにちは、Kuniyoshiです。
今回は、様々な物を「まとめる」と言いたい時に使える英語表現をご紹介します。
昨今のキュレーションメディア、まとめサイトの炎上にあやかって、私も「まとめ」の記事を書きます。
ということで、さっそくご紹介していきましょう!
話をまとめるときに使える英語表現
What I’m trying to say is
「つまり」「どういうことかと言うと」という意味で、自分の説明がごちゃごちゃしてしまった場合に、「要は」と話をまとめることができるフレーズです。
少し長いですが、覚えておくと便利です。
What I’m trying to say is you are fired「要するに、君はクビだ」
Basically
「要するに」という意味で、話をまとめる時に使える単語です。
「基本的に」という意味もあるので、話をまとめるときには適していません。口癖で「Basically」を連発する人もいます。
カジュアルなニュアンスがあります。
Basically,Valentine day’s culture is corporate strategy for japanese.「要するに、日本のバレンタインデーの文化は企業戦略だ」
in short
「要するに」と話をまとめる時に使えるフレーズで、フォーマルな表現です。
MTGの時などに使われる印象があります。
In short,I got fired「要するに、クビになった」
sum up
会話の内容や、プレゼンの内容を最後にまとめるときに使える英語表現です。
「sum」はExcelやスプレッドシートを使ったことがある方にはイメージし易い単語ではないでしょうか。
要約してまとめる、というニュアンスの表現です。
Let me sum up the contents of today’s class,「今日の授業をまとめると、」
summarize
こちらも、sum upと同じ意味で使える英語表現です。
I’d like to summarize the points「要点をまとめたいと思います」
conclude
こちらは、「これまでの話をまとめて結論/結果を出す」という意味の「まとめ」になります。
I concluded my speech.「スピーチの結論を出した(終えた)」
話をまとめる、「つまり」や「要するに」の英語表現はまだまだあります!こちらの記事で詳しくまとめているので、どうぞ。
「束にする、紐状の物をまとめる」の英語表現
tie 〇〇 together
ロープなど、紐状の物をまとめる、束ねる、と言いたい場合に使える「まとめる」の英語表現です。
tie cords together「コードをまとめる/束ねる」
roll up
こちらも上でご紹介した「tie 〇〇 together」と同じニュアンスで使うことができます。
roll up the ropes「ロープをまとめる/束ねる」
tie off
こちらも「roll up」や「tie 〇〇 together」と同じように使うことができます。
「荷物をまとめる」の英語表現
pack up
荷をまとめる、という意味の英語表現で、「まとめる」や「片付ける」というニュアンスから派生して、「〇〇を片付ける、終わる」という意味のイディオムとしても使われます。
Did you pack up everything?「荷物はまとめましたか?」
Did you pack up your troubles?「悩みごとは片付いた?」
「情報をまとめる、資料をまとめる」の英語表現
compile
情報をまとめる、という場合に使える英語表現です。
エンジニアの方には馴染みのある単語ではないでしょうか。
「訳する」というニュアンスで覚えているエンジニアの方もいるかもしれませんが、元のニュアンスは「情報をまとめる、資料をまとめる」という意味です。
様々な情報をあつめて資料を作成する、というニュアンスが含まれています。
I’ll compile those results.「私はその結果をまとめます」
人や物をまとめる時に使える英語表現
bunch up
人や物を一箇所にまとめる、一塊にする、という意味を持つ英語表現です。
We were all bunched up together in a classroom.「私達は教室に集められた」
まとめ
いかがでしたか。
良い「まとめ」記事になっていましたか?
日本語の「まとめ」と違って英語では、シチュエーションや、何をまとめるかによって使い分ける必要があります。
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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