誰かに素敵って英語で言ってみたい、そんなときに使える表現10選

せっかく英語を学んでいるのだから、映画を見たり、気になる人を見つけたら、「素敵」って伝えてみたいものですよね。

そこで今回は場面別に分けて、相手に素敵と伝える際の英語表現を10種類ご紹介していきます。

すぐに使えるようになっていますので、明日からでも相手に気持ちを伝えてみてください。

 

感想を伝えたい場合

まずは映画や音楽、演劇、招待されたパーティなど相手に「素敵」「素晴らしい」と感想を伝えたいときに使える表現をご紹介します。

It was wonderful. 素敵でした(素晴らしかったです。)

感想を述べる際には現在のことに対する感情を述べるわけではないので、一般的に過去形を用います。覚えておきましょう。

ここで使った単語「wonderful」多くの方が英語で素敵というと思い浮かべる単語ではないでしょうか。実際非常に汎用性が高いです。

 

The other day I saw “Star wars”,it was great.「この前スターウォーズを見たけどあれは最高だったね。」

greatもwonderfulと同様、汎用的に使うことができる「素敵」「素晴らしい」を表す単語です。フォーマル、カジュアル両場面で使うことができます。

また「この前」とつい最近あったことを言う場合には「The other day」を使うのが一般的です。

ただ、カジュアルな表現のため、ビジネスなど硬い文章では避けた方がいいでしょう。硬い文章で使いたい場合は「a couple of days ago」という表現がおすすめです。

 

It was awesome. すごかったよ。(素敵だった。)

awesomeを使った表現です。ネイティブがよく好んで使います。wonderfulやgreatも同様に汎用性が高いのです。ですが、少し硬い表現。

それに対して,awesomeはいくらかフランクです。近しい友人、家族、同僚などと話す場合は「awesome」を使った表現の方が、適しています。

 

何かの印象を説明するとき

次にご紹介したいのが「あいつはいいやつだよ」といったように人や物、ことの印象を「素敵」と説明する際に使うことができる表現です。

He is nice guy.「彼はいいやつだよ」(彼は素敵な人ですよ。)

goodと違い、niceは主観的な価値判断を表します。そのためこうした形で人の印象を話すときにも使うことができるのです。

ちなみにカタカナ英語でナイスガイ、というと「イケメン」あるいは「いい男」を表すと多いの方が多いかもしれませんが、英語のnice guyはここでの役のように、「いいやつ」「素敵な人」という意味を表します。

イケメン、いい男といいたい場合は handsome、good looking guyといった表現がおすすめ。イケメンを表現するときに、客観的な価値基準をしめすgoodが使われているのも英語ならでは。

 

I like your shoes. 「その靴素敵だね」直訳:私はあなたの靴が好き

英語ではこのように私がどう思うかを直接表現することで、相手に「素敵」に思っている、という気持ちを伝えることがあります。

She is lovely person 彼女は素敵な人だよ。

またlovelyを使って、人の印象を表現することもできます。lovely、愛を表現するloveが入っていますが、恋愛感情としての「素敵な」という意味ではなく、「愛らしい」「かわいらしい」「優しい」という意味での「素敵」を表します。