みなさん、英語での返答が「OK」「I see」ばっかりになっていませんか?
英語でメールのやり取りをする場面や、英語を使う場面のある職場で働いている方、「承知しました」の英語表現をご存知ですか?
今回は、ビジネスでも使える「承知しました」や「了解」などの口語表現からメールで使える表現までご紹介します。
「承知しました」「了解」「わかりました」を伝える英語表現
OK
冒頭でお話した、「OK」は、友達との返事には便利です。
「賛成」「同意」「承認」のニュアンスが伝わる表現ですが、ビジネスの場で「OK」ばっかり使うと、「この人ホントに話聞いてるのかな」と思われることも。
また、目上の方への表現として適切とはいえません。
All right
「わかりました!」と快諾している英語表現だと思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、言い方によって、「快諾ではないけど、仕方ないから」というニュアンスが伝わってしまう表現なんです。気をつけて使いましょう。
I understand
「理解しました」という意味の英語表現で、メールにも使えます。
過去形を使わないのは、「今理解しました」というニュアンスを伝えるためです。
また、「I understand」の後に、「何を理解したのか」を続けて書くことで、誤解が無いようにするのが一般的です。
「understood」を使った場合は、過去の事を理解している、もしくは、「It’s understood」で「理解されている」という表現になります。
I get it
getを使って、理解したことを伝える英語表現で、ネイティブもよく使う、「わかりました、理解しました」という表現です。
そこまでフォーマルな表現ではありません。
友達との会話では、「I」を省略して、「get it」とだけ言う場合もあります。
Noted
「確認」という意味で使われる英語表現です。
特に賛同する意味はなく、ただ「確認しました」というニュアンスです。
また、「Noted with thanks」と「with thanks」で「確認しました、ありがとうございます」や、「ご指摘ありがとうございます」というニュアンスの表現になり、目上の人にも使える便利なフレーズです。
弊社のチャットでも、連絡に対し、「Noted」と返す人が多いです。
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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