「秘密」の英語表現4選 | 使い方を間違えると大変なことに!?

この記事では何か秘密にしてほしいことがあるとき、それを伝えるために必要な英語での表現方法をお伝えします。

単語によって微妙にニュアンスが異なり、秘密を英語で伝えようとする際にはその使い方に注意する必要があります。

使い方を間違えるとサプライズパーティーをするつもりが何やら壮大な感じになってしまったり、契約内容を伝えるつもりが友人同士の口約束のようになってしまったりと、場合によっては大変なことになる可能性もあるのです。

表現に使用することの多い単語のニュアンスを学びつつ、場面に適した正しい使い方を学びましょう。

 

ニュアンスが違う「秘密」を表す基礎表現

まずは、秘密を表すときに使うことの多い、4つの単語を利用した基礎表現を見ていきます。

「secret」
「confidence」
「private」
「classified」

細かく見ていきましょう。

 

「secret」汎用性が高い、神秘的なことも表す

一つ目のsecretから見ていきます。英語で秘密というと真っ先に思い浮かべる方も多いのがこの単語です。

広く知られていることにはちゃんと理由があります。非常に汎用性が高いのです。

ロングマン英英辞典を参考にするとこのような意味になっています。
known about by only a few people and kept hidden from others
直訳すると、「わずか数名の人間によって知られており、それ以外には決して知られてはならないもの、こと」ということになります。

要するに「誰かに知られてはいけないこと」全般を表す単語になります。ですので、単純に秘密を表すだけでなく、何か解き明かしたくなるような神秘性のようなものも表しています。

よく某アクション映画とか、サスペンス映画のタイトルや概要にsecretが使われているのにはそんな意味合いがあるからです。

例文
I kept my illness secret from my wife.私は妻に病気のことを秘密にしておいた。

 

「confidence」信頼度の高い間柄で共有される秘密を表す

二つ目のconfidenceは主に、信頼、信用といった好意的な意味合いを持ちます。そういった信頼、信用のおける関係、から翻って、「秘密」を表す単語なのです。

またまたロングマン英英辞典から意味を引用してみると以下のようになります。

KEEP INFORMATION SECRET [uncountable] if you tell someone something in confidence, you tell them something on the understanding that they will not tell anyone else

直訳すると、「秘密にしておくべき情報、あなたが信頼して相手に秘密を話すなら相手もそれをほかの人間には言わないということを理解している間柄」

ちょっとややこしくなりますが、要するに「ここだけの話だけど」「内緒なんだけど、」という表現を英語にしたい場合はconfidenceを利用するのが適しています。

例文
This must be kept in strict confidence. これはご内密なお話なんですが。

 

「private」個人的な事柄を表す

次にprivateですが、これは文字通り、個人的な話ということになります。個人的な情報でほかの人には教えたくないような話がこれにあたります。

例文
His feeling was private to himself.彼の気持ちは胸の内におさめられていた。

 

classified 企業の秘密や国家機密を表す

そして最後にclassified、これは国家や企業単位での大切な情報に使われる表現です。

非常に大仰なもので、国家機密などもこれで表現されます。一時期国家機密を掲載して話題になったサイトwiki leaksは頻繁にこの単語を利用しています。

身近なことではまず使わない表現だと思っておいた方がいいでしょう。

例文
That is classified information. これは機密事項です。

 

秘密がバレちゃったときの英語表現

秘密を英語で表す際の基礎的な単語とそれ合わせた表現を見てきました。どうしても秘密にしてほしいことは人間ですから一つや二つあるのは仕方のないことです。ですが、無い方がいいに越したことはありません。

最後にそんな隠しておきたい秘密がばれてしまったときの、「あっばれちゃった!」という修羅場に使える表現をご紹介したいと思います。