「今日は休みます」って英語で言える?欠席連絡の英語表現12選

“I will take a day off tomorrow because of a family matter.(家庭の事情で明日はお休みします。)”

“family matter”で「家族の問題=家庭の事情」を表します。具体的に聞かれなければこのようにざっくりと伝えればOKです。もし、「何があったの?」とさらに突っ込んで聞かれた場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

・子供の病気:my child is not well

・身内の緊急事態:an urgent incident in my family

・身内の死:my 〇〇 has passed away ※”die”だと「死ぬ」と言うニュアンスになりますので、”pass away(亡くなる)”を使った方が適切です。

 

〇災害の場合

“Due to 〇〇, I can’t go over there.(○○のために、そちらに行くことが(出席/出社)できません。)”

“due to~”で「~のために(~が原因で)」と言い表すことができます。

・台風:typhoon

・雪:snowing

・洪水:flood

 

③プラス一言の配慮で角が立たない欠席連絡をしよう

単純に「〇〇なので休みます」と伝えるのは難しくないのですが、やはり迷惑をかける相手への配慮が伝わる表現をしたいものですよね。ここでは、欠席連絡におけるプラスの一言や表現の工夫について見ていきたいと思います。

〇表現の工夫

・Would it be possible to~?

「可能であれば~」という表現で、「できれば休ませていただきたいのですが・・・」という控えめなニュアンスを出すことができます。

例)Would it be possible to take a day off tomorrow? (できれば明日、お休みを頂いてもよろしいでしょうか?)

・Is that OK if~?

「~させていただいてもよろしいでしょうか?」の表現ですね。こちらもお伺いをたてるニュアンスになります。

例)Is that OK if I take a day off today?(今日はお休みさせていただいてもよろしいでしょうか?)

 

〇プラスのもう一言

・I’m really sorry for the short notice.(もっと早くお伝えしておくべきでしたのに申し訳ありません。)

休みの連絡がギリギリになってしまった場合に使えるフレーズです。類似の表現に、”I’m sorry for the late contact.”というのもあります。

・Please let me take a day off as I don’t want to pass it around.(他の人にうつしてはいけないのでお休みさせてください。)

うつってしまうような病気の場合は、「本当は行きたいけどうつるといけないから・・・」という気持ちを表現すると印象がずいぶん違いますよね。”pass around”は「(病気を)うつす」という意味の慣用表現ですので覚えておきましょう。

 

「休みます」の英語表現をマスターしよう!

学校や会社の欠席連絡を、英語で行う場合のポイントをご紹介してまいりました。欠席はどうしても周囲の方に迷惑をかけてしまう行為ですので、気遣いの一言を忘れないようにしましょうね!

 

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投稿者プロフィール

Midori
Midori
高校時代にイギリス留学、大学~社会人時代に2度のNY滞在を経験。大学時代には留学生チューターとして海外留学生の支援に関わる。
現在のTOEICスコア875点(リスニング満点)。英会話講師として勤務する傍ら、海外ドラマや洋画を用いた英語学習法に関する記事を多数執筆。