女性エンジニアを目指す人必見!エンジニア女子会をやってみた!

こんにちは、インターンのmasayoです。
今回のテーマは、女性エンジニアです。

 

テックノートの記事によると、

「WEB・IT業界のフリーランスで見た場合、女性エンジニア比率は全体の約7%しかおらず、まだまだエンジニアの大半は男性が占めているのが現状のようです。多くの企業がエンジニア不足という悩みを抱えている中で、最近では、若い女性をターゲットにしたプログラミングスクールなども増えてきており、エンジニアを目指しながら知識や技術を修得している方も多くいるといいます。」

とのこと。

 

私自身、インターンをする前はNexSeedのIT留学を考えていました。それがきっかけでNexSeedという会社のことを知り、今IT留学でなく、ライターのインターンとしてジョインさせていただいています(笑)

そもそもなぜ、IT留学をしようと思ったのか。将来的に、フリーランスとして働きたいと考えているからです。場所を選ばずに働くことはできないか。

そのためには、まず自分自身に何か技術を身につける必要があると考えて、思いついたのがエンジニアでした。では、フリーランスとして働きたい人にとって、エンジニアになることはおすすめできるのでしょうか。

ということで、NexSeedのIT留学について聞いてみました!今回は、女性に限定して、エンジニア講師であるえりこ先生と、実際にIT留学をしている生徒さんにお話を伺うことにしました。

女性エンジニアってどのくらいいるのか?どんな人が多いのか?どんな仕事があるのか?

実際はどうなのかを調査してみました。

 


 

第1回、女性エンジニア座談会を開催しました!

NexSeedのエンジニア講師、えりこ先生を囲んで、IT留学をされている生徒さんと、ランチを食べながらカジュアルにお話をする会を開きました。

 

座談会の参加メンバーです!

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(左から水車さん、えりこ先生、ゆんさん、えりかさん)

 

NexSeedエンジニア講師のえりこ先生

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ニュージーランド・オーストラリアを経てセブ島にやってきた、世界を飛び回るベテラン女性エンジニア。

インターネット創世期よりWebサイト製作を経験。小売業販促アイテム印刷システム「ipopweb」の立ち上げに企画時から参画し、DB 設計・プログラミング 開発を担当しリリース。

業務システムエンハンスやポータルサイトのリニューアル開発、運営、保守も多数手がける。

OracleMaster 保持者。PHP、JavaScriptを始め15以上の言語使用経験を持つ。茨城大学工学部システム工学科卒。

 

Q.えりこ先生がエンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください。

みんな夢とか働き方のプランとか暮らし方とかしっかり考えた上で、エンジニアを選んでいて本当にすばらしいなと思っているんですけど、私がエンジニアを選んだきっかけはほんとに申し訳ないくらい適当で。

大学が工学部で、理系だったんです。理系なんで、パソコンを使った授業とかもあって、インターネットのISDNっていうやつが普及したばっかりの頃だったんですね。家庭用インターネットで。

そのとき大学生で、インターネットおもしろいなと思って、おもちゃ気分でメールをすごいスローな動きで送ってくれるポストペットっていうかわいいマスコットみたいなのがいて。

ソネットいうソニーの子会社から作っているのが出ていて、そのソフトで遊んでメールを送ったりとか、どっかのペットきたぞみたいな。送ってきた人がいるとそこのペットが「メールきたよ」みたいな感じでうちにやってくるんです。っていうので、大学時代は遊んでました。

インターネットおもしろいなと思って、その時もすでにちょっとインターネットバブル終わったって言われてはいたけど、ただホリエモンとかが、ばりばりその学問行かなくなっちゃいながら自分で会社作ってみたいな時代でもあったんで、全然終わってないでしょみたいな感じで卒業して、就職しました。それがきっかけです。

 

IT留学中の生徒さん3名の紹介をします!
ゆんさん.002

ゆんさん:去年、就職前に2ヶ月半だけセブに留学してて、それまで全然海外に興味がなかったんですけど、そこではじめて海外の広さを知って、もっと世界見てみたいなと思って、でも就職があったんで戻らないといけなくて、働いてみたんですけど、毎日同じことの繰り返しでもっと広い世界をみたいと思って、海外で働けたらいいなって思うようになってから、やっぱりもう一回留学しようと思って、きました。

 

海外で働くためにスキルが必要かなって思ったときに、何のスキルだったら通用するんだろうって考えて、以前留学が一緒だった友達がたまたまNexSeedに留学をしてて。「IT留学、良かったですよ」っていってくれたので、「あーいいかな」と思って、私もトライすることにしました!

 

えりかさん:身近な人がいいよっていってくれると安心感があるよね!

えりかさん 新.004えりかさん:私はいろいろ仕事が変わったりとか、副業で続けてきたことがいっぱいあって、トータル6,7個ぐらい職種が違って、それでもやっぱり海外で仕事を探したいと思って、こっちくる前にいくつか受けたんですよ。マレーシアとかタイとか。全部内定をもらっていたんです。

だけど結局それって、今の若い時しかできないことだなと。目標が仕事しながら旅する。あのNexSeedの写真にやられました。「これだみたいな!」海のしんやさんと奥さんの写真にやられました(笑)それで留学に行こうって決めました。

力をつけて、すぐにはフリーランスとか絶対無理だと思っているので、初心者ですし、ちょっと働いてからいつかそんなふうにできればいいなと思って、きました。あと、さすがに職種が変わりすぎていたので、一個に安定させたいっていうのもありました。

 

えりこ先生:ちなみに差し支え無かったら、内定が受かった職種を聞いてもいいですか?

えりかさん航空会社とセールスです。

えりこ先生:全然続けられそうな感じがしちゃうんですが。若いうちだけですか、それは?

 

えりかさん:内定もらった後に給料を聞いたんです。低いんです。別に低くても生活には不自由しないだろうけれど、日本に帰れないと思って。現地の人からしたら2,3ヶ月分の給料をもらってるらしいんですが、聞いていたらそこでの生活には満足すると思うけれども、一旦一時帰国とかで帰ったら日本で何もできない、帰る往復で消えちゃうくらいの値段で。

 

えりこ先生:私もタイでみました。初任給10万くらいだった。生活費がそんなにかからないから十分高いみたいなふうに聞いたんですけど、これはもう日本帰れないなって。

 

えりかさん:受かったところの条件がそんなによくなくて、現地採用で日本人だから少しは高くしているけれど、住居費とかが半分くらいしか補助されないみたいな感じだったので、そういうの差し引いたら結局手元には残らないですよね。

水車さん 新.003水車さん:わたし、台湾人とのハーフなんですけど、小さい頃からよく行き来をしていて、向こうでもちょっと生活をしたりしてて。将来、海外でも生活をしたい、けど親のことが気になるとこがあって。

ここに来る前は東京に住んで働いていたんですけど、やっぱり都会よりは田舎の方があっているなっていうのがあって。長く住むなら東京よりも田舎の方だなって考えた時に、自然と田舎だと仕事がなくなる、数がなくなるなと思って、自分は田舎に住みたいけど、そういった制限のせいで、住めないっていうのが、すごい納得いかなくて。

そのプログラミングという特別なスキルを持ったら、場所を選ばずに仕事ができるっていうのがすごいメリットだなと思って、いつかそれを使って田舎に住みながら、お金を得て、海外にも行けて、両親の近く、自分の家族の近くにいれるような生活がいいなと憧れて、きました。

 

―みなさん、自己紹介ありがとうございました。次は、さっそく私の方からえりこ先生に質問をさせていただきます!