エンジニアのための英語フレーズ20選!「それは、仕様です」

こんにちは。NexSeedのエンジニア留学で講師をしております一戸です。えりてぃと呼ばれています。

海外でエンジニアしていると「仕事で英語使えるなんてすごいですね!英語ペラペラなんですね!」などと言われたりします。

実は、ある程度決まったフレーズを抑えておけば、それだけで仕事の6割はスムーズに進められるんです。

今回は、そんな便利なエンジニアならではのフレーズを紹介したいと思います。

 

ITエンジニアが仕事の中で使える英語フレーズ

1 For make sure, where is the documentation? (確認したいのですが、資料の場所はどこですか? )

資料のあるフォルダや、URLを知りたいときに有効です。

 

2 Is there any software that must be installed? (インストールする必要のあるソフトは有りますか?)

開発する環境を整えるときに確認する必要があります。

 

3 When is the deadline?(納期はいつまでですか?)

deadline=締切です。仕事をもらったときは、いつまでにやるか確認することが大切なので、このフレーズは活用していきましょう。

 

4 It is a specification.(それは、仕様です)

エンジニアにとって魔法の言葉、「それは仕様です」

英語でも使いこなして難を乗り切りましょう。

 

5 What are the system requirements?(システム要件を教えて下さい)

システム要件もしっかり確認しておく必要のある情報です。

 

6 There are some corrections to table definition document.(テーブル定義書に訂正が有ります)

訂正も見つけたらしっかり伝えておく必要があるので、この言い回しは便利です。

 

7 That schedule has been changed.(スケジュールが変更になりました )

システム開発とスケジュールは切っても切れない関係です。頻出するフレーズです。

 

8 Do you need any help?(何か困っていることは有りますか?)

チームメンバーを気遣うときに役立つフレーズです。

 

9 Schedule is delayed slightly (スケジュールが遅れ気味です)

微妙なニュアンスにはslightly(やや、ちょっとだけ)が便利です。

あまり明言したくないときに使えます。早口でサラッと言いましょう。

 

10 Please check the wire frame(ワイヤーフレームを確認してください)

ワイヤーフレームはそのまま伝わる英単語です。

 

11 What is the progress.(進捗を教えて下さい)

進捗をしっかり確認する役割になる場合もあります。progress=進捗 を覚えておくと応用が効きます。

 

12 This modal will be freely open.(モーダルが勝手に開いてしまいます)

不具合の状況をシェアする必要もあります。モーダルじゃないものも勝手に色々するので、「be freely=勝手に」というフレーズも応用が効きます。

 

13 Bug is not repaired.(バグが直りません)

言いづらいこともしっかり伝えることが大事です。

 

14 The error I can not understand has come out.(理解できないエラーが出ています)

has come out で何かが起こっている、と表現することができます。会話でよく使う言い回しです。

 

15 There is a need to create a test specification(テスト仕様書を作る必要があります)

テスト仕様書=Test specificationです。

 

16 Is this would be possible technically?(これは技術的に可能でしょうか?)

自分より詳しい知識を持ってるエンジニアに確認する時、便利な言い回しです。

 

17 Please support responsive.(レスポンシブ対応してください)

〜対応と表現したいときはsupport〜と表現することができます。

ちなみに、レスポンシブとは画面サイズの違うデバイスでも美しく見えるように整形する、という意味です。

 

18 What purpose is to add this functionality?(この機能を追加する目的はなんですか?)

〜の目的はなんですか?と尋ねたい場合にはWhat purpose is ~を使うのが一般的です。

 

19 An unexpected error occurred(予期せぬエラーが発生しました)

これは会話というよりもシステムの定型文としてよく表示されるメッセージになります。

なのでエンジニアにはこのフレーズを言うだけで、状況をなんとなくわかってもらえるでしょう。残業ってことです。

 

20 Please put more margin(もっと余白を付けてください)

画面のデザインを調整する際に便利な言い回しです。put more〜で、もっと〜を付けるという表現になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。普段使う英会話の応用だけで大丈夫だったり、独特な言い回しだったり様々ありますがこれさえ抑えておけばどんな状況でも英語で伝えることが可能かと思います。

ぜひ活用してインターナショナルな開発チームで活躍されることを願っております♪

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投稿者プロフィール

IchinoheEriko
IchinoheEriko
ニュージーランド・オーストラリアを経てセブ島にやってきた、世界を飛び回るベテラン女性エンジニア。インターネット創世期よりWebサイト製作を経験。小売業販促アイテム印刷システム「ipopweb」の立ち上げに企画時から参画し、DB 設計・プログラミング 開発を担当しリリース。業務システムエンハンスやポータルサイトのリニューアル開発、運営、保守も多数手がける。OracleMaster保持者。PHP、JavaScriptを始め15以上の言語使用経験を持つ。茨城大学工学部システム工学科卒。