海外で働いていると、日本独特の文化を説明したい場面がたまにあります。
そんなとき、相手の国の似ている文化を例に挙げて紹介するのですが、そんなときに欠かせないのが、「例えば」という英語表現です。「例えば、〇〇みたいなもの!」と言いたい時、みなさんはどんな単語を使っていますか?
みなさんご存知「For example」、実はネイティブはあまり使わないフレーズなんです。
では、どんな表現を使うのか、今回は「例えば」の英語表現をご紹介します。
意外と多い「例えば」の英語表現
like
ネイティブと会話しているとよく聞く、「例えば」の英語表現です。
「たとえば」や「~みたいな」といったニュアンスがあり、話し言葉です。
例文:I wanna go to nice island like a cebu「どこか良い感じの島に行きたいな、例えばセブ島とか」
また、相手に例を求めているときも、「like?」で例を聞くことができます。
such as
「例えば」という意味のフレーズです。
likeとの違いは、「such as」の方が文章に適しています。
また、相手に例を求めているときも、「such as?」で具体的な例を聞くことができます。
A:I don’t like mammalian.
B:such as?
A:dogs
For instance
フォーマルな表現で、「実例を挙げると」というニュアンスになります。
for exampleとの違いは、「For instance」の後には、具体的な実例をこの後に説明する、という原則があります。
例文:For instance, delight is opposite of sorrow.
For example
みなさんご存知「例えば」というフレーズです。
for instanceとの違いは、フォーマル度と、例の具体性や、出せる数にあります。
ですが、ネイティブはそこまで細かく気にしていないようです。
Related Posts
投稿者プロフィール
-
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
Twitterアカウント:@92441K