「例えば」の英語表現10選【使い分け方を例文で理解する】

海外で働いていると、日本独特の文化を説明したい場面がたまにあります。

そんなとき、相手の国の似ている文化を例に挙げて紹介するのですが、そんなときに欠かせないのが、「例えば」という英語表現です。「例えば、〇〇みたいなもの!」と言いたい時、みなさんはどんな単語を使っていますか?

みなさんご存知「For example」、実はネイティブはあまり使わないフレーズなんです。

では、どんな表現を使うのか、今回は「例えば」の英語表現をご紹介します。

 

意外と多い「例えば」の英語表現

like

ネイティブと会話しているとよく聞く、「例えば」の英語表現です。

「たとえば」や「~みたいな」といったニュアンスがあり、話し言葉です。

例文:I wanna go to nice island like a cebu「どこか良い感じの島に行きたいな、例えばセブ島とか」

また、相手に例を求めているときも、「like?」で例を聞くことができます。

 

such as

「例えば」という意味のフレーズです。

likeとの違いは、「such as」の方が文章に適しています。

また、相手に例を求めているときも、「such as?」で具体的な例を聞くことができます。

A:I don’t like mammalian.

B:such as?

A:dogs

 

For instance

フォーマルな表現で、「実例を挙げると」というニュアンスになります。

for exampleとの違いは、「For instance」の後には、具体的な実例をこの後に説明する、という原則があります。

例文:For instance, delight is opposite of sorrow.

 

For example

みなさんご存知「例えば」というフレーズです。

for instanceとの違いは、フォーマル度と、例の具体性や、出せる数にあります。

ですが、ネイティブはそこまで細かく気にしていないようです。

 

投稿者プロフィール

kuniyoshi
kuniyoshi
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。

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