Taylor Swift 「We Are Never Ever Getting Back Together」
Beatles 「Let It Be」
Justin Bieber「Love Yourself」
Maroon5 「Suger」
英語の基本的文法や慣用句も多く含まれているので、曲を聴くだけで学びになります。
また、単語の発音や舌の使い方も学べる点も洋楽の良さです。
曲によっては、リリック(歌詞)の動画もあるので、リスニングと同時に自分も歌いながらスピーキングの要素も交えながら学ぶことが出来ます。
目的に合わせたオケージョンでのリスニングも練習?
学習を継続的に行ってくると、技能が高まり、上のようなリスニングの学習方法では物足りなくなってくることでしょう。
そうした場合、より明確に、より目的に応じた学習がより求められます。
例えば、海外旅行でホテルの予約、ビジネスシーンでの交渉、海外で病院に行ったとき、日常の様々な局面を想像出来るかと思います。
どんな言葉が飛び交うのか、その局面を知らずして学習することが出来ません。そこで参考にしたいのが、海外ドラマや映画で学ぶことです。
映画や海外ドラマが学習の手立てになる理由は、日常に似たシチューションがたくさんあるからです。
また、映画やドラマは時代の背景を織り込んだ単語も多く含まれるため、会話の中で多用される言葉を自然と身につけることが可能だということもご存知でしょうか。
そして、自分の年齢に見合った言葉を身につけるには、自分よりも2〜3歳上の人が使う言葉を真似るように学習することで、時代と年代に合わせた英語を学ぶことが出来ます。
海外の語学学校ではこうした部分も考慮した英語学習が行われていることもあります。
最近では、映画や海外ドラマ以外にも、YouTubeなどで海外のインフルエンサーを通して英語を学ぶことも出来ます。
ファッションや美容、ゲームなど趣味とつなげて情報を得ながら英語で何かを聴いてみるなども学びとして楽しみながら行うことも。
YouTubeには、字幕表示機能も搭載されているので、スクリプトとして照らし合わせながら音声と共に確認することも出来るのは嬉しいですよね。
リスニングレベルが上がれば学術的に英語で何かを学ぶことも
ある程度、リスニングに慣れてくると映画や海外ドラマやYouTubeの動画以外にも、様々なタイプのリスニングに挑戦することができます。
特におすすめしたいのは、世界的に各分野で活躍される方がプレゼンを行うことで知られるカンファレンス「TED TALK」の動画です。
動画のボリュームも様々なものがあるので、日々変化を持たせて学習を進めることが出来ます。
PC以外にも、スマホに対応したアプリやポッドキャストもあるので、場所を気にせず学習に取り組めます。
少し英語に自信を持てるようになってきた人、留学など英語を専門的に勉強したい方にはぴったりと言えそう。
テッドトークでは、英語以外にも様々な言語で動画を視聴できるので、英語に限らずリスニングの教材として使える点も大きいのではないでしょうか?
あくまで学習は学習。実践しないと始まらない
上記では、短かにある様々なアイテムを教材としてリスニングの学習に活かせるという話をしましたが、リスニングを上達させる為に、英語を使う環境を作ることもまた大切です。
実践なくして英語を習得することは難しいと言えるでしょう。
具体的に、どういった形で環境を作るの?ということですが、まずは「携帯の設定を英語に変えてみる」「英語圏に住む友達を作る」「英語以外の番組や音楽しか聞かない」など。
インプットする言葉をできる限り英語に限定して行うことで、リスニング以外の技能をも同時に高めることが期待出来ます。
失敗や恥ずかしさを捨てて、英語学習に没頭することが、もしかしたら一番の近道と言えるかもしれません。
長い目をみて、自分のレベルに合わせて少しの工夫で楽しく学びたいですよね。
さいごに
今回は、リスニングの学習で活かせるアイディアをご紹介しました。
英語の学習となるとどうしてもかしこまってしまう方が多いですが、日常のある側面をきりとって学習していくこと何よりも大切です。
また、英語は短期的に身につけるものではなく、生涯学習として長い目をみて学習することで、初めて本当に身につけられる語学だと思います。
焦って急いで勉強するのではなく、アイディアを自分なりに理解し、実践していくことが何よりも大切と言えそうですね。
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