セブ島に住んで変わったフィリピンに対する3つのイメージ

セブ島に住んで変わったイメージその３：とにかく景気が良い！幸せなメンタリティが溢れている

将来の為にと貯め込みがちな日本人に対し、フィリピンの人たちの購買意欲には度々驚かされています。

給料日には必ずATMに行列、ショッピングモールは平日も大賑わい。「なんで貯金するんだ？今日を楽しく生きよう」と使いまくる景気の良いメンタリティ。

どこを見ても好景気でみんなが笑顔！街に活気が溢れています。ひと昔前の日本もそうだったのかもしれません。

特に驚くのは年々増える自動車の数。富裕層はいるものの平均月給が約4万円にも関わらず、多くの人が少ない頭金で車を買いローンを抱えています。

もちろん、自動車はフィリピンでも安い買い物ではありません。「そんなローンを何十年も支払っていけるの？」とこちらが不安に思ってしまいますが、フィリピンの人たちにとって、来年はもっと良い収入になっている、そして再来年は更に…と、明るい未来しか想像できないのかもしれません。

さらに「なんとかなるさ」の精神と、仕事中でさえ急に歌い出すフィリピン人の明るい性格も相まって、みんながハッピーに暮らしているように感じます。若い人たちは特に、恋愛の悩み以外、将来への不安などほとんど無いのではないかとさえ感じてしまいます（笑）

そんなフィリピンの人たちを見ていると、こちらまで感化されてハッピーに！私は今フィリピンでとても幸せに過ごさせてもらっています。

 

まとめ

セブは沢山の顔をもつ面白い場所です。私自身もまだまだ知らないセブの一面を探求していきたいと思っています。また、今このセブだからこそ、現地に足を運び、肌で感じ、学べるものもあふれていると感じています。

そこで、NexSeedさんにご協力いただき、次世代を担うひとりでも多くの学生の皆さんと、日本を飛び出してこのセブを舞台に共に成長できる場を創りたいとCebu Spring/Summer Campをスタートさせました。沢山の現地の人たちと出会い、セブの様々な面を見て、体験して、感じるプログラムを目指しています。

是非多くの日本の若い人たちに、自分自身が体験して感じることを大切に、一度日本を飛び出してみて欲しいと思っています。Cebu Spring/Summer Campが、その一つの機会になれば嬉しいです。