こんにちは。
NexSeedスタッフのIoriです。
前回、フィリピンの結婚式レポを公開しましたが、今回は結婚式の続編、パーティー編を公開いたします!!
<前回のおさらい>
以前NexSeedに勤務していた先生の結婚式取材をマネージャーの高寺氏に許可を得て、無理やり敢行。初めてフィリピンの結婚式に出席させてもらい、アルヴィンさんの素敵な結婚式に感動半分、フィリピン人のやっぱりフィリピンらしいところに関心しつつ、取材を行い、最後、パーティーまでお誘いいただいて、会社に戻らねばいけないことを忘れ、2つ返事で即参加した。。。
詳細は前回のブログはコチラ→<フィリピン結婚式へ行ってきました!>
いざ、2次会的パーティーへ潜入!!!
フィリピン式2次会パーティー
結婚式同様、わくわくしながらパーティーへ!
2次会パーティーはTops近くのレストランで行われるらしい。
※Tops・・・その名前のとおり、頂上を意味しており、セブ島北部の町、バランバンに行く途中に通る山であるブサイヒルズ(Busai Hills)にトップスはあります。セブシティやマクタン島を眺められるほか、天気がいいとボホール島まで見えます。
とにかく景色が綺麗!おススメな時間は早朝か午後4時の夕陽の時間がベストタイムです!
注意!)Topsは少し遠くて山の上なので、一度行くと帰りのタクシーがつかまりません。必ず行くときはドライバーに待っていてもらうために値段交渉が必要です(注意)。
このとき、かなり高い金額を請求してくるため、相場を知っているフィリピン人の先生や現地に詳しい人と一緒に行きましょう。
Topsといえば、セブでは観光地の一つになっていて、とても夜景の綺麗な場所だ。
デートに使用するカップルも多い。
私もセブに住み始めた当初行ったが、これは恋に落ちてしまう場所かもしれないな、と思った。
※意中の人がいる方はTopsに行くことをおススメします。
そんな場所にあるレストランで結婚式後にパーティーをするなんてロマンチックだし、普通以上に愛を誓えそうで素敵だなあと思う。スウィートなフィリピン人カップルにとても合ったパーティーだな、と思いながらバスに揺られていたら、40分くらいで到着した。
パーティーレポ
パーティー会場に到着すると、かなり綺麗な会場でさらに驚いた。
老舗ホテルのようなところで、ロマンチックな建物が今日のパーティー会場だ。
また夜のガーデンパーティーというのも雰囲気が良くてとても素敵に感じた。
ガーデンパーティーということで、一歩外にでると、レッドカーペットの先に新郎新婦が座るブースや、お洒落なライトついたツリーやテーマカラーであるミントグリーンのテーブルクロスが敷いてあるアンティーク調のお客様の席が目に入ってきた。
素・敵・!
椅子やグラス、テーブルに置いてある花束のような飾りもいちいちアンティークで可愛い。
小物はほとんどグリーンで統一されていて華やか、かつ目立っていて綺麗。
ガーデンパーティーにグリーンのテーマカラーが映えて美しかった。
食事は立食。
当たり前だが、町中のローカルショップでは絶対みかけないフィリピン料理が並ぶ。
シシグやチョプソイガーリックライス、スープにデザート。
豪華なフィリピン料理の中にしっかりレチョンがあった。
レチョン!!!
大きい!!
※ご存じの方も多いかと思うのですが、フィリピンではこういうおめでたいパーティーやクリスマスなどのイベント、お祭りのときは「レチョン」というフィリピンの伝統的な料理である豚の丸焼きを食べます。
このレチョン、見た目は、、、、ですが、本当に美味しいんです!!!
わたしも初レチョンをこのとき楽しみに、心躍る気持ちで列に並び、、、
ワクワク!!!
ワクワク!!!!
もう少しというところで、、、、
がーーーーーーーん(´゚д゚`)
な、な、ない、、、、、(´゚д゚`)(´゚д゚`)(´゚д゚`)
時、既に遅し!!!
フィリピン人はこのレチョンとごはん(炭水化物)が大好きで、立食だと必ずこの2つは秒速でなくなる。素早いのだ。
予想通りガーリックライス、レチョン、これは秒速ならぬ音速でなくなってしまった、、、
大ショック!!!!!
そうこうしているうちにパーティ開始。
陽気でやたら英語のうまい司会がパーティーを盛り上げる。
日本の司会は少し照れが残る人が多いが、海外の司会って本当に上手で、場を盛り上げるのがうまい。
いわば、エンターテイナーだ。
パーティーも結婚式の入場と一緒で両親や家族も一緒に入場する。
今度はダンスで入場バージョン。
陽気ですね、さすがフィリピン!!
まず新郎の挨拶。
アルヴィンさん、とっても嬉しそう。
照れるアルヴィンさんに奥さまが助け船。
尻に敷かれてますね。奥さんが強いのは世界共通らしい!!!
そのあとは豪快に二人を祝福するべく花火が上がった。
フィリピンでは、年越しもクリスマスもだが、イベントごとには必ずと言っていいほど花火が上がる。
日本もお祝い事に花火はつきもののところはあるが、まさか個人の結婚式には上がらない、、
いや、諸々考えると、日本だと一部の有名人のパーティーじゃないと花火なんて上がらない。
いやはや、Tops付近のロマンチックなレストランで花火まで上がるパーティー、、、
アルヴィンさん、すごいです!!!
関心しているあいだにブライズメイトの友達たちがお金を継ぎ合わせて冠やたすきのようなものを作っていた。
何してんの?!?!お金は遊ぶものじゃありません!!!
フィリピンじゃ教えないんだろうか、、
なんとなくご祝儀的なものなんだろうな、と思ったが光景が不思議すぎて凝視してしまう。
それ、貰って使うんですか?!?!
ホッチキスで止めてるし、はずさないかんやつ、、、
わたしのいるテーブルに袋が回ってきて、新郎新婦の友達がここに入れて、とジェスチャーする。
これはご祝儀袋でしょう!!今回こそ!
え、、いくら入れんの?これ、、、
一緒に行った先生やスタッフと相談し、今回は500ペソ入れた。
これは相場なのかな、、、
そうこう考えているうち、ハリを渡され、新郎新婦の服につけろ、という。
ご祝儀の渡し方、斬新ですね。
いいんですか?!?!
ドレスにも、タキシードにも穴、空きますけど!!!
わたしたちのように袋に入れてつける人もいるし、お金そのままはりで付ける人もいる。
さすが、フィリピン!自由過ぎでしょ!
でも新郎新婦のこの笑顔!
おめでとう、しかでません!!
そしてこのあとが、フィリピン式パーティーの見どころ。
友達カップル同士がフォークダンスを踊り始めた。
これはどうやらゲームらしい。
何組かの友達カップルがフォークやチェチェダンスなど、いろんなカテゴリーのダンスを踊る。
ルールは、司会がスタートとストップを止めたところで、一番うまかったカップルから一抜けしていく。
最後に残ったカップルは罰ゲームどころか、特に罰はなく、踊る、踊る、踊る。
それに自分たちも愛の告白をしてキスをする。
負けたほうがもしかしたら得かもしれないな、と思った。
そろそろパーティーは終盤。
2人のスライドショーが流れ、小さいころから今までの写真を新郎・新婦分けてお披露目し、そのあと2人の愛の軌跡の写真をお披露目。これは日本と変わらない。
そして、最後、、、
クラブミュージックがかかる中、記念撮影。
これからこの場は朝までクラブと化すようです。。。
アルヴィンさんに
「朝まで楽しんで行ってね!!」
とお声をいただきましたが、、、
すみません!!!
今日は帰ります!!!
最高のパーティーだった。
アルヴィンさん!奥様!
素敵な結婚式とパーティーにお招きいただき、ありがとうございました!!
可愛いキャンドルのお土産もいただいて、、、。
本当に楽しかったーーー!!
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