あなたは、「指摘」という意味の英語をご存知ですか?
ビジネスになるとよく使われるこの表現。日常会話の英語だけを勉強していると、なかなか思いつかない英語表現ではないでしょうか。
今回は、ビジネスでも使える、「指摘」の英語表現をご紹介します。
ビジネスで使える「指摘」の英語表現3選
point out
指摘、指示するという意味のフレーズです。「修正が必要な箇所」というニュアンスを含んだフレーズになります。
ビジネス英語で「指摘」という意味としてよく使われています。
例文:I’d like to point out your mistakes.「あなたの間違いを指摘したい」
例文:My mistakes were pointed out.「ミスを指摘された」
bring up
「指摘」という意味の英語フレーズですが、「point out」との違いは、「提案、提示」というニュアンスが含まれているということです。
また、人を育てる、しつける、という意味もある英語フレーズです。
例文:I’ll bring up the subject at tomorrow’s MTG「明日の会議でその話題を指摘/提示する予定です」
また、「don’t bring up」で、「話題に触れないで/指摘しないで」という意味のフレーズを作ることができます。
例文:Don’t bring up that problem now「今その問題に触れないで」
indicate
「指摘、指し示す」という意味の英語表現です。
「point out」の方が、「ミスを修正する指摘」のニュアンスが強くなり、こちらは、単純に「指し示す」という意味だけでも使われます。
例文:I indicated his mistakes.「彼のミスを指摘した」
まとめ
いかがでしたか?
「指摘」というビジネスでよく使う英語表現についてご紹介しました。
ぜひ、それぞれのフレーズを覚えて、使い分けてみてください!
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