就活生必見!留学を就職活動で武器に変えるには?使える武器4つをご紹介します。

武器その3「結果を出すことにコミット」

これは、留学中に明確な目標を掲げておくことが前提になりますが、留学の成果をしっかり見える化しておき、自分が掲げていた目標に対しどういう具体的な結果を出したかをアピールすることにより「結果を出すことにコミットできる人間」だと印象づけることが可能です。

例えば留学期間中に1万語新規英単語を覚えるために日数と計算し、120個毎日覚えることに決めそれを達成した、というエピソードは非常に良いです。目標を達成するためにどうすればいいか、具体的な数値や達成率を話せるように準備しておけば印象はかなり良いでしょう。

プログラミング留学だと成果物もあったりするので、一つのサービスを世に出せたという結果が残せます。目に見えるものとして残せるのでこちらは説明がしやすかったりします。

チーム開発だった場合は自分の担当とどういうポイントに配慮していたか、などを話せると貴方の人となりを分かってもらえると思います。

 

武器その4「コミニュケーション能力」

留学していたということは、普段の方法ではコミニュケーションが難しい環境に身をおいていた、ということになります。

英語力も然ることながら、いかに自分の要望を伝えるか、相手の要望を汲み取れるかというところが鍵になってきます。この能力が高いとアピールできればITのオフショア開発における現地開発者と海外の発注元との橋渡しとなるブリッジSEの職や、営業職などの採用に強いアピールをすることが可能になると思います。

英語力に加え、難しい状況のトラブルシューティングを自分で行った等これも具体例があるとよいでしょう。

旅先で交渉した結果普段よりお得に買い物ができたというエピソードや現地の友達がたくさんいるというエピソードもコミニュケーション力をアピールするには非常に強力です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分では特別なことだと思ってやっていないことでも、帰国し日本で話せばすべてが貴方を魅力的に見せることができるエピソードに変えられる。それが海外留学だと思います。

是非謙遜せずに自分の魅力をアピールしていきましょう。

皆様の面接に少しでもお役に立てれば幸いです。

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投稿者プロフィール

IchinoheEriko
IchinoheEriko
ニュージーランド・オーストラリアを経てセブ島にやってきた、世界を飛び回るベテラン女性エンジニア。インターネット創世期よりWebサイト製作を経験。小売業販促アイテム印刷システム「ipopweb」の立ち上げに企画時から参画し、DB 設計・プログラミング 開発を担当しリリース。業務システムエンハンスやポータルサイトのリニューアル開発、運営、保守も多数手がける。OracleMaster保持者。PHP、JavaScriptを始め15以上の言語使用経験を持つ。茨城大学工学部システム工学科卒。