「伝える」の英語表現とその違い9選

こんにちは、Kuniyoshiです。

今回は、日常会話でもよく使う、「伝える」という英語表現をご紹介します。

英語には敬語が無いと思われがちですが、もちろんのこと、フォーマルな表現、カジュアルな表現があります。

そこで今回は、様々な「伝える」の英語表現と、それらの違いについてご紹介します。

 

様々な「伝える」の英語表現とその違い

tell

情報を伝える、という意味で広く使われる英語表現です。

他の単語との違いは、「口頭で伝える」というニュアンスが含まれているところです。

また、「tell」には、「分かる」という意味もあるので、「自分が知っていることを相手に伝える」というニュアンスの表現です。

 

inform

重要な情報を伝える、知らせる、という意味の英語表現です。

フォーマルな響きがあるので、日常会話で「tell」を使うタイミングに、「inform」を使うことができます。

I will inform you of your new ID by tomorrow.「明日までに新しいIDをお伝えします」

 

report

経過報告、結果報告、テレビや会社での報告は、この「report」を使います。

こちらも、informの様に、フォーマルな表現です。

ただ、ビジネスの場で、「He reports to 〇〇」という文が登場すると、「彼は〇〇に報告する」という意味ではなく、「彼は〇〇の部下」という意味のフレーズになります。

I have to report the results of the last month.「先月の結果を報告しなければならない」

 

convey

思想、感情などを伝える、伝達する、という意味の英語表現です。

考えたこと、感じたことを伝える時は、この「convey」が使われます。

I can’t convey my feeling「自分の気持ちを伝えられない」

How do you convey your feeling?「どのように気持ちを伝えるのですか?」

 

let 〇〇 know

口語的な「伝えて」という意味の英語フレーズです。

tell的な意味がありますが、tellよりも、「教えて」という意味が強いニュアンスです。

日常会話でよく登場しますし、便利なので、是非覚えて欲しいフレーズです。

Please let me know when you are ready「準備が出来たら私に伝えてください」

投稿者プロフィール

kuniyoshi
kuniyoshi
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。

Twitterアカウント:@92441K