こんにちは、Kuniyoshiです。
英語には、複数の使い方があり、意味が掴みづらい表現が多いです。(日本語もですが)
「Whatever」もその一つではないでしょうか。
私も、最初聞いたとき、混乱しました。
さて、今回は、そんな「whatever」が持つ複数の意味と使い方をご紹介します。
「Whatever」の意味:どんな〇〇でも
まずは、スラングではない用法から。
「Whatever」には、「なんでも」という意味があり、「anything」と同じような使われ方をします。
ポジティブな意味もネガティブな意味もないので、特に気にせず使っても大丈夫でしょう。
日常会話でもよく登場する便利な表現なので、この使い方は覚えておきましょう。
「whatever/どんな〇〇でも」の使い方例文
You may do whatever you want「どんなことでも好きな事をしていい」
You can have whatever classes you like「どんな授業でも受けられるよ」
「Whatever」の意味:そんな感じのもの
次は、「何かそんな感じのもの」という意味の「Whatever」です。
少し明確ではない表現ですが、その通り、明確になっていない時や、「何かそんな感じの」と言いたい時に便利な表現です。
例えば、人におつかいを頼んで、「お茶的なやつ買ってきて(甘くないやつ)」と言いたいとき「Can I have tea or whatever」で通じます。
このように、「or」もしくは「and」と一緒に文末に使われることが普通です。
言い換えると、「something like that」と似たようなニュアンスです。文内で言及した物に近い分類のいくつかの事、物を表しています。
「whatever/そんな感じのもの」を使った例文
I bought pen, notebook,textbook, or whatever.「ペンとかノートとかそんなも感じのものを買った」
「Whatever」の意味:どうでもいい
さて、うっかり使うと喧嘩になる「whatever」の使い方がこちらです。
場合によって、「無関心、興味がない、どうでもいい」というニュアンスが伝わってしまいます。
日本語でいうところの、「はいはい」「どうでもいいけど」「だから何?」という意味にあたります。
私もたまに使いそうになってしまいますが、こらえています。
似た表現として、「It doesn’t matter」や「I don’t care」や「who cares」があります。
喧嘩になったときに、「面倒くさいからもう良いよ」という時にも使われます。
相手は考えて使うようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
様々な使い方があるので、最初聞いて混乱することも多い、「whatever」という英語表現。
意味と使い方、わかりましたか?
日常英会話で使うことも多く、便利な表現なので、ぜひ覚えておきましょう!
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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