4 その国の文化や価値観に触れる機会がある
セブ島に限った話ではありませんが、海外で働くことで、その国独自の文化や価値観を知り、それに対して理解しようと考えるようになります。
理解することによって現地の人達との関わり方が見えてきたり、自分自身の視野が広がるきっかけにもなりました。
5 気軽にリフレッシュができる
仕事で疲れたり、何かストレスを感じることがあっても、休日は近くの海やプールで気軽にリフレッシュできるのがセブ島の良いところ。
また、街中にあるスパ(マッサージ)が非常に安いので、デスクワークからくる肩こりや腰痛もサクッと解消することができます。
6 ラフな格好で働ける
セブ島は年中暖かい気候だからか、日本のサラリーマンみたいにスーツで仕事する人は少なく、Tシャツ・短パンのようなラフな格好で働いている人が多いように思います。
また、冬服を買わなくて済むので、洋服代も節約できます。(笑)
7 日本の良さに改めて気がつく
安全性の高さや衛生面など、日本では当たり前のように思っていたことが当たり前じゃないと気付けたり、日本の良い部分を改めて実感できます。
しかし逆に、フィリピン人の陽気さや家族との時間を大切にするところなど、日本が見習うべきところもあると感じました。
8 日々発展していく様子を間近で感じられる
成長真っ只中のセブ島では、普通に生活しているだけでも新しい建物やお店が次々とできていくのを目にします。
日本のような先進国とは違い、街の成長過程を間近に感じられるのは東南アジアならではの面白さだと思います。
【 デメリット 】
1 安全性・衛生面が気になる
日本ほど治安・衛生面などが整った環境ではない為、防犯対策や食べるものなどに気を遣わないといけません。
お腹の弱い方はトイレとお友達になりかねないので、要注意!
2 家族や友達に何かがあった時すぐに駆けつけられない場合がある
セブ島(フィリピン)は労働ビザの申請から発行までの期間が長く、申請中はフィリピンから出国できなくなる事があるので、いざという時に日本に帰国できない場合があります。
僕も実際にビザの兼ね合いで友達の結婚式や祖父の葬儀に出ることができず、辛い思いをしたことがありました。
3 栄養(野菜)が不足しがち
フィリピン料理は美味しいですが、野菜が少なく油多めの料理が大半です。
積極的に野菜を食べるようにしないと栄養面でのバランスが崩れ、体調を崩す原因に。
4 税金が高い
外国人労働者は税率が高く、給料の約3割が税金として引かれることになります。
最後に
セブ島で働く上で、改めて考えるようになったのが、”日本人は現地の人から見たら外国人であり、働かせてもらっている立場”だという事です。
たまに、フィリピン人に対して横柄な態度をとる日本人を見かけることがあるのですが、セブ島で生活する以上、あくまでも日本人は働かせてもらっている、住まわせてもらっている側であり、僕自身もセブ島での就職を通して、本当に良い経験を積ませてもらっているので、感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思っています。
セブ島での暮らしは、良いことだけではなくイラっとすることや大変なことももちろんありますが、その1つ1つが貴重な経験で、肉体的にも精神的にも逞しく成長できると実感しているので、
セブ島への一歩を踏み出す人が1人でも多くなれば嬉しいです。
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