ワーホリ3年経験。ワーホリ中に感じたメリット・デメリット

自己紹介

はじめまして、一ノ木麻衣といいます。

私は、28歳で会社を退職し、3年程、オーストラリア、ニュージーランドでワーキングホリデーを経験しました。

そして、セブ島で去年10月からエンジニア留学を経験しました。

 

私は、アルバイトや就職した会社でも、ずっと接客や販売に携わっておりました。そんな中、学生の頃、ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)という、海外で働きながら期間限定で住めるシステムがあることをテレビで知り、私は海外が好きで、英語も好きだったので、いつかワーホリに行きたいなと心の隅に思い続けて仕事をしていました。

 

ただ、ワーホリに行くまで、社会人を最低3年はしようと思っていました。

それは、ワーホリ後の就職がしやすいようにと考えていたからです。

ブライダルジュエリーの販売員として約2年経過しようとしていた頃、まだ海外に行く勇気が出ず、一旦転職をし、次は化粧品会社で働きました。ここでは、4年働きました。

なかなか海外に行く勇気が出ませんでしたが、長くいればいるほど、もちろん歳をとるということも実感し始めました。

特に、ワーホリは年齢制限があるので、見切りをつけないとと思い、会社を28歳で辞めて、ワーホリ初めての国をオーストラリアに決めました。暑い地域が好きで、カンガルーやコアラなどの動物が好きだったので、オーストラリア以外は考えられないと思いました。

ここからは、そんな私がオーストラリアとニュージーランドワーホリを計3年間したからこそ伝えられる、ワーホリのメリット・デメリットをまとめてみました。

 

ワーキングホリデーのメリット

1 長期で滞在ができる

私の場合、セカンドビザ(政府が指定している地域で88日間、季節労働すると、さらにもう1年滞在できるビザ)を取得することができ、オーストラリアに2年間滞在することができました。

 

期間一覧

オーストラリア :最長2年間
ニュージーランド:1年間
カナダ     :1年間
イギリス    :最長2年間
フランス    :1年間
ドイツ     :1年間
韓国      :1年間
アイルランド  :1年間

 

ワーホリ制度がある各国の中でも、イギリスとオーストラリアが最長で、2年間の滞在が可能です。

 

2 様々な国籍の人に出会うことが出来る

学校の先生はもちろんネイティヴで、生徒も色んなナショナリティ(韓国、台湾、タイ、ブラジル、コロンビア、ロシアなど)で、他の国の人の文化の違いを知ることがすごく興味深かったです。

ホームステイの後は14人の男女ミックスのシェアハウスに住みました。ここは、色々なナショナリティの住人がいて、韓国、イタリア、フランス、オーストラリア、コロンビア、イラン、日本でした。

14人もいると、楽しいこともたくさんありますが、もちろん喧嘩もあります。こういう時も、私も、英語で言いたいことが言えたらと何度も何度も悔しい思いをしました。

 

3 その国の文化に触れる機会が多い

冒頭でも言ったように、ニュージーランドでも1年ワーホリを経験しました。

最初は、北島のオークランドに行きました。

ここは、韓国人が多かったですが、シドニーに比べると、白人の割合が高い地域でした。

ですが、ニュージーランドは人口よりも羊が多いため、仕事や家の募集もシドニーと比べると、断然少ないです。

そして、やっと見つけたのがオーペアです。オーペアというのは、大まかにいうと、子供のお世話をする代わりに部屋が無料になるシステムです。私の場合はKiwi(キウイ、ニュージンランド人のこと)のおじいちゃんの夕食作りと掃除、洗濯をするのが仕事でした。

さらに、数ヶ月後には、今度は南島のハンマースプリングスという人口900人の小さな町で、バックパッカー宿がレセプション兼クリーナーの募集をしていたので、北島からこの南島に移動し、朝の2時間働きました。そこは本当に外国人のみで、毎日、泊まりに来たお客さんと、英語で話したり、飲んだりすることがありました。

 

ワーキングホリデーのデメリット

1 住む場所によって費用が高い

私の場合、シドニーで4ヶ月間、語学学校に通いました。
学校に通いながら、生活費を稼ぐために、日本食レストランでアルバイトをしていました。

語学学校卒業後は、ワーホリのセカンドビザをとるため、ネット上で募集をしていた、ど田舎での仕事に1人で向かいました。ところが、そこはまるで詐欺でした。

というのも、そこに住めば、仕事をもらえるというものだったのですが、周辺地域と比べると、家賃が驚くほど高いのに対して、仕事の時給が驚くほど安かったのです。そのため、1ヶ月ほどでその街を出ました。車を買った友達が迎えに来てくれたので、同乗して別の仕事を探しに行きました。

家賃を都市別に比較すると、

シドニー :$300前後

メルボルン:$250前後

ブリスベン:$200前後

ぐらいになるようです。

もちろん、探せばもう少し安い物件もあります。

シェアハウスや、オーナーが一緒に住んでいる家、アジア系の家は安い傾向にあり、ヨーロッパ系の家、オーナーが一緒に住んでいない家は高い傾向にあります。

 

3 自分の英語力によって働く場所が限られる

シドニーでは、4ヶ月間語学学校に通いました。学校に通いながら、生活費を稼ぐために日本食レストランでアルバイトをしていたので、英語の勉強は宿題だけしか出来ずじまいでした。

シドニーでは、日本食レストランも多く、日本食には困りませんが、それだけ日本人も多いので、シドニーでは英語が話せなくても過ごせてしまいます。

また、アルバイトに関しては、移民が多いからか、最低賃金以下の違法なレストランでのバイトもたくさんあります。(当時の話なので今は分かりませんが。)

私が働いた日本食レストランとお寿司屋さんも、最低賃金以下で、本来は違法です。

英語が話せないと、こういったことも我慢しないといけないのかと思いました。英語が流暢に話せたらもっと選択肢が広がり、合法の賃金でネイティブスピーカーと共に働くこともできたでしょう。

語学学校卒業後には、農業の仕事をして、セカンドビザを取得。

そこから、シドニーで仕事を探し始めました。

オーストラリアでのアルバイトの探し方は、直接お店に出向き、履歴書を渡すといったシンプルな方法です。店長がいれば、話をして自分をアピールできます。ですが、店長不在が多い上に、今はスタッフを募集していないと言って、履歴書すら受け取ってくれないことも多かったです。仕事探しは本当に運とタイミングです。

シドニーに来て、2ヶ月が経った頃、やっと「明日トレーニングに来て」とカフェレストランのトライアルの仕事をゲットし、翌日2時間程必死に働いたのですが、海外のご飯の名前や、外国人が書く英語が、私にとっては読みづらくて困ることも多く、雇ってもらえないだろうなと思ってました。

ところが、トライアル後、店長と事務所で話をしたところ、雇うと言ってきたのです。ここで喜びたいところですが、残念なことに、店長からは雇うからハグをしようとか、一緒にドラッグをやろうと思いもよらぬことを言われ、怖くなったので、その場で断りました。

せっかく自分の力で見つけた仕事が、こんな結果とはすごく情けなくて、途方に暮れてしまいました。そうしているうちに、お金もなくなってきたので、結局日本食レストランで働くことになりました。

働いている人は、全員日本人で、毎日、日本語が飛び交いますが、メンバーもすごくいい人ばかりで、ようやく合法の賃金で働く機会を得たのでした。

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また、ニュージーランドでは、掛け持ちでホテルのクリーナーとベーカリーでも働きました。

ベーカリーはとても忙しかったので、お客さんの注文が一回で聞き取れなくて、何回も聞き返したりしてイラっとされたことも多々ありましたが、慣れてくると、ちゃんと一回で聞き取れるようになり、この街では、すごく英語力が伸びたなと感じることができ、たくさんの友達もできました。

 

まとめ

一ノ木さんにお話いただいたように、長期滞在ができ、様々な文化に触れられる絶好のチャンスであるのがワーホリ。

一方で、ワーホリで仕事を得ることは容易ではないのも事実です。

ワーホリをしたいと考えている方は、行く前にメリット・デメリットの両方を知っていると、さらに価値ある体験ができるのではないでしょうか。

後半は、NexSeedのエンジニア留学での経験をもとに、一ノ木さんが、セブ島でエンジニア留学をして感じたメリット・デメリットについてまとめていただきました。

 

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