体調不良やどうしても外せない用事で、学校や会社に欠席の連絡をしなければならないことがありますよね。
みなさんは、「今日は休みます」と英語で言えるでしょうか?伝える相手や状況によって表現の仕方は変わってきますよね。
そこで今回は欠席連絡の英語表現についてご紹介してみたいと思います。
①「休みます」の英語表現
まずは、欠席連絡の基本的な英語表現を押さえましょう!
〇会社
・take the day off
“day off”は「仕事が休みの日」を表すフレーズです。”take(取る)”を付けることで「休みを取る=欠席」を表すことが出来ます。
例)I’ll be taking the day off tomorrow.(明日お休みを頂きます。)
ちなみに、午前か午後のどちらかを休んで半日休暇を取得する場合は、”the morning off(午前休)”もしくは”the afternoon off(午後休)”と言えばOKです。
例)I will come into work in the morning and take the afternoon off.(午前中は出社しますが、午後休をいただきます。)
・take paid vacation
“paid vacation”は「有給休暇」を表します。ちなみに、「〇〇から△日間有給休暇をとる」と言いたい場合は、”take △ days of paid vacation starting on 〇〇”と言います。
例)Can I take three days of paid vacation starting on May 2nd?(5月2日から3日間、有給休暇を頂いてもいいですか?)
〇学校
・absent
「欠席」の基本的な表現ですね。中学校の英語の授業で”Who’s absent today?(今日欠席の人は?)”と聞かれた覚えのある方も多いのではないでしょうか。ちなみに”absent from ○○”で「○○を欠席する」と言うことが出来ます。
例)I’ll be absent from school tomorrow.(明日は学校を欠席します。)
・not go to class
“class”は、学校のクラス(組)だと捉えがちですが、ここでは「授業」の意味で使われています。特定の授業を欠席するのであれば”English class”などのように科目名を付ければより具体的に表すことが出来ますね。
例)I won’t go to the Math class today.(今日の数学の授業には出られないの。)
似たような表現で、”not attend class”というのもあります。”attend”が「出席する」という意味ですから、こちらもわかりやすいですね。
②休む理由を説明しよう!
欠席する場合は、きちんとした理由の説明が必要ですよね。ここでは、欠席理由の説明フレーズをご紹介してみたいと思います。
〇体調不良の場合
“I’m not feeling well. I think I need to take the day off today.(体調が悪いので今日は休みます。)”
“not feel well”で「体調不良」を表すことが出来るので、具体的な病名を伝える必要が無い場面ではこちらのフレーズを使いましょう。もし、具体的に聞かれた場合は以下を参考にしてみてくださいね。
・風邪を引いた:have a cold
・熱がある:have a fever ※「〇度の熱があります」と言いたい時は”have a 〇 degree temperature”と表現します。
・ケガをした:be injured
〇家庭の事情の場合
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投稿者プロフィール
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高校時代にイギリス留学、大学~社会人時代に2度のNY滞在を経験。大学時代には留学生チューターとして海外留学生の支援に関わる。
現在のTOEICスコア875点(リスニング満点)。英会話講師として勤務する傍ら、海外ドラマや洋画を用いた英語学習法に関する記事を多数執筆。
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