「わざわざ」は英語でどう言えばいい?ぴったりのフレーズ5選

bother to ~/bother ~ing

“bother to ~”または“bother ~ing”も、“わざわざ~する“という意味の英語フレーズですが、どちらかと言うと、否定的に使われることが多いといえます。

She will not bother to come here.(彼女はわざわざここに来ないだろう。)

You don’t have to bother to come here and help me.(わざわざここにまで助けに来なくてもいい。)

Why bother doing that?(なぜわざわざそんなことをするの?)

 

dare ~

“あえて~する”という意味のある“dare”も、同じようによく使われるフレーズです。

I will dare to go there./I will dare go there.(私はあえてそこへ行く。)

ちなみに“dare”は、以下のように、助動詞としての使い方もあります。

She dare not come here.(彼女はわざわざここに来ることはなかった。)

How dare you say that?(どうしてわざわざそんなことを言うの?)

 

まとめ

日本語でも、英語でも、「わざわざ」という言葉は、使い方によっては相手に不快な印象を与えてしまうことがあります。

相手の労をねぎらって、「わざわざ~していただいて、ありがとうございます。」といったような使い方をする場合はよいのですが、「わざわざ~する必要はない。」という言い方をしてしまうと、相手は嫌な気持ちになってしまうかもしれません。

「わざわざ」というフレーズは、ぜひ良い意味で使うようにしましょうね!

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