bother to ~/bother ~ing
“bother to ~”または“bother ~ing”も、“わざわざ~する“という意味の英語フレーズですが、どちらかと言うと、否定的に使われることが多いといえます。
She will not bother to come here.(彼女はわざわざここに来ないだろう。)
You don’t have to bother to come here and help me.(わざわざここにまで助けに来なくてもいい。)
Why bother doing that?(なぜわざわざそんなことをするの?)
dare ~
“あえて~する”という意味のある“dare”も、同じようによく使われるフレーズです。
I will dare to go there./I will dare go there.(私はあえてそこへ行く。)
ちなみに“dare”は、以下のように、助動詞としての使い方もあります。
She dare not come here.(彼女はわざわざここに来ることはなかった。)
How dare you say that?(どうしてわざわざそんなことを言うの?)
まとめ
日本語でも、英語でも、「わざわざ」という言葉は、使い方によっては相手に不快な印象を与えてしまうことがあります。
相手の労をねぎらって、「わざわざ~していただいて、ありがとうございます。」といったような使い方をする場合はよいのですが、「わざわざ~する必要はない。」という言い方をしてしまうと、相手は嫌な気持ちになってしまうかもしれません。
「わざわざ」というフレーズは、ぜひ良い意味で使うようにしましょうね!
NexSeedでは、プログラミングと英語を学べる「エンジニア留学」を提供しています。 プログラミングと英語、エンジニア/ IT留学に興味がある方は以下からチェック!
Related Posts
投稿者プロフィール
- ライター。10代の頃から英語学習に興味を持ち、アメリカで1年間の留学を経験。『モノづくり』が好き。
最新の投稿
- 英語表現・フレーズ2019.09.04クリスマスカードの英語メッセージにふさわしいフレーズ7選
- 英語表現・フレーズ2019.09.04ネイティブっぽく言いたい方必見!「微妙」の英語フレーズ15選
- 英語を学ぶ2018.07.31大人のあなたにオススメしたい英語学習法【全くの初心者でも大丈夫】
- 英語を学ぶ2018.07.31「英語の勉強に飽きた…」そんなときに試したい勉強方法