知らなくて後悔した!セブ島で英語学習がオススメな4つの理由

こんにちは。NexSeedでエンジニア講師をしております一戸と申します。えりてぃと呼ばれています。3週間ぐらい前にインド旅行から帰ってきました。

今回は皆様へセブ島での英語学習がおすすめな理由をお伝えしたいと思います。

前提として私の英語力をお伝えしておきますと、学生時代は英語は大の苦手。「日本にずっと住んでるし英語必要ない♪」と切り捨てる有様。

その後そうやって暮らしていたのに突然海外に行きたくなり日本の英会話スクールに1年半、ニュージーランドへ3ヶ月語学留学してお買い物や旅行ができるレベルの英語力を身に着けその後オーストラリアへ海外就職できるレベルの英語力を身に着けました。

こうやってオセアニアからの英語留学をした私ですが、正直ニュージーランドは大好きなものの、セブ島に来てセブ島留学と言うものを知ってからは「ここに来てからニュージーランドへ行けばよかったなー」と感じる点がいくつかあることに気づきました。

 

セブ島で英語学習がオススメな理由

マンツーマンレッスンが安い

ニュージーランドやオーストラリアはグループレッスンが主流です。マンツーマンレッスンを受けるとなるとおそらくそれ以上のお金がかかってしまうと思うのですが、物価がそれほど安くはないため、グループレッスンであっても結構お金がかかってしまいます。

その点フィリピンは物価が安いため、マンツーマンレッスンのほうが主流な上にお手頃価格です。

では安かろう、悪かろうなのかというと決してそうではなく、フィリピンは世界で見て英語話者の多い国第4位となっています。

国別英語話者数ランキング – Wikipedia

小学校教育から英語を使用しているため英語レベルの高い人が非常に多く、また教育者を育てるという文化も醸成されている国であるため英語に限らず何かを教えるのがうまい、大学で教育を専攻しているという人が非常に多いという特徴もあります。

 

先生がフレンドリー

フィリピン人、とにかく明るいです。いつもダンスしたり歌を歌ったり。目が合うと素敵な笑顔を返してくれてます。

ジョークもとてもうまく、ホスピタリティの精神に溢れています。楽しみながら英語を話すことができるので知らず知らずのうちにいろんな単語を使いこなせている、と言った現象が起こったりもします。(まれに現地語がものすごく流暢になる方もいらっしゃいます。笑)

 

母国語によって苦手な部分を理解してくれている

フィリピン人の特徴と、教育者教育が盛んという理由からなのか、フィリピン人の英語の先生たちは母国語によって苦手な発音や文法があるということを心得ている人が多いです。

日本人はこれが苦手だから心配しないで!と励まして克服してくれるメニューを作ったり教材も創意工夫を凝らして苦手なものを好きなようにしてくれるよう、支えてくれます。

例えば日本人はどうしてもthやvの発音が苦手ですが、それを克服するための早口言葉をゲームに取り入れてくれたり、質問に対してyesやnoなどの単調な答えになってしまっている場合、様々な受け答え方法を習得するために「今からnoを使わないゲームをしよう!使ったらペナルティでアイスをおごってね♪」など楽しくトレーニングできるものに変えてくれます。

 

自信がつく

英語を勉強したいという人の中にはネイティブスピーカーと話せるようになりたい!ネイティブスピーカーと同じぐらいのレベルの英語力を身に着けたいと思っている方もたくさんいらっしゃると思います。

私自身ネイティブスピーカーの国ニュージーランドへ行ったのも英語を話している国へ行けばすべて英語漬けなので流石に英語を話せるようになるだろうという考えから決めました。

しかし、初心者にとってネイティブスピーカーの国は最初の2ヶ月はまさに苦行です。
喋りたいことが喋れず、しかも相手の喋っていることもわからず。書いてることも意味がわからず、文字を書いて伝えるなんて言うのは離れ業のように思えてきます。

私はニュージーランドの最初の5週間はホームステイをしていて、ホストファミリーはとても優しかったのですが、言っていることがさっぱりわからず、またそれを伝える事もできず、部屋でずっとニンテンドーDSのえいご漬けをひたすらやっていました。笑

最終的にはその環境に自分を追い込んだおかげである程度喋ることも聞くこともできるようになったのですが、最初の「自分の英語力は全然通用しない」というショックのお陰で、英語を話すことに強い苦手意識のようなものができてしまいました。今でも英語を喋る時は少し緊張しています。

その点、フィリピン人の先生たちは、無言になったとしてもその時どうやって困っているかを汲み取って、話ができるような状況を作ってくれたり、できなくても強い否定をしなかったりします。フィリピン人の先生たちも学習することにより英語を習得した経験があるため、英語学習者の気持ちをネイティブスピーカーよりも分かってくれるという土台があるからだと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

英語が苦手で「ずっと日本に住んでいよう」と思っていた私が英語をある程度使えるようになったおかげで世界のいろいろな場所を旅する勇気が持てたように、英語を習得することにより自分の選択肢の幅はぐっと上がると思います。

他のネイティブ英語圏へ行きたいと思ってるいる方にも最初はセブ島留学をおすすめしたい理由がうまく伝わっていますと幸いです。

投稿者プロフィール

IchinoheEriko
IchinoheEriko
ニュージーランド・オーストラリアを経てセブ島にやってきた、世界を飛び回るベテラン女性エンジニア。インターネット創世期よりWebサイト製作を経験。小売業販促アイテム印刷システム「ipopweb」の立ち上げに企画時から参画し、DB 設計・プログラミング 開発を担当しリリース。業務システムエンハンスやポータルサイトのリニューアル開発、運営、保守も多数手がける。OracleMaster保持者。PHP、JavaScriptを始め15以上の言語使用経験を持つ。茨城大学工学部システム工学科卒。