1分から始めてみよう
英語日記に使用するツールを決めましょう。
自分の生活スタイルや日記を書くタイミングに合わせて自由に決めてください。専用ノートを用意してもいいですし、パソコンやスマートフォンでもいいでしょう。
限りなく少ない秒数で取り掛かれるものがおすすめです。秒単位!習慣になるまではこだわってみましょう。1分間だけ書いてみるように決めると、1分なら…という気持ちでサクッと取り組みやすい!
1分間をリミットにして、それ以上は、書きたいことがあっても書かないという条件を付けると、負荷の低さ&心残り感の相乗効果が期待できます。やらずにはいられない?!と楽しみにもなってくるでしょう。
3文日記で表現トレーニング
日記を3文と決めて、各文の内容をあらかじめ決めておくと書きやすくなるようです。
例えば、1.できごと、2.気持ち、3.未来の自分に一言。1.今日の結果、2.心に残ったこと、3.明日の目標。テーマは何でもOKです。表現できない言葉が必ず出てくるので、そこが学習ポイントになるでしょう。
5行日記で英語脳トレーニング
英語は論理的な言語として知られています。
日本語の語順や話の構成の特質から抜け出せないと、英語らしいコミュニケーションが難しいと言われています。英語らしい考え方ができるようになると、会話も弾んでくるものです。
英語思考を身に付ける取っ掛かりに、5行日記がおすすめ。
1行目に出来事や気持ちを書いて、2、3、4行目に理由や具体的な説明を付け加えます。最後の5行目で1行目に書いた文章について、内容は同じでも言い換えた表現をします。
英語で日記をつけるためのお助けアイテム
英語で日記をつける習慣をサポートしてくれるアイテムを紹介しましょう。
気になるものがあったら活用してみてください。
書籍:英語日記パーフェクト表現辞典
英文法を確認したり、表現や言い回しを探したりするときに重宝する参考書です。
辞典という名前の通り、ボリューム満点の書籍。
英語日記に役立つ文法、よく使う構文、間違いやすいポイント、そしてフレーズ集と参考になる内容が詰まっています。自分で英語の文章を作り出す力を付けることに役立つでしょう。
オンライン添削サービス:低価格の英文添削アイディー
きちんと書けているかを確認したい人におすすめの添削サービスです。
有料ですが、低価格で信頼性の高いネイティブからの間違いの指摘や添削、有効なアドバイスがもらえるでしょう。お金をかけていることや適切なフィードバックがあることは、継続の後押しにもなるかもしれませんね。
アプリ:Lang8で無料添削してもらう
無料で英語文章の添削をしてもらえるLang8です。プロの講師ではなく、世界で語学を学習している人達の助け合いの場。添削の精度には良し悪しがあるようですが、コミュニケーションをとりながらライティング学習をしたいという人にはおすすめです。
外国人登録者の日本語の添削をしてあげると喜ばれますよ。
アプリ:瞬間日記 (Moment Diary)でボイス記録
書くことでなく、音声で日記を残すというのはいかがでしょう。瞬間日記 (Moment Diary)は、英語専用のアプリではありませんが、ボイス記録ができるので、きちんと発音できるかのチェックが可能です。思っている通りの単語が出てくると嬉しいものですよ。
自作での英作文を一定期間継続することで、自分の英語の上達を実感している人はたくさんいます。
一日の中の、ほんの少しの時間をあてて取り組んでみてください。
きっと、いつもの英語のコミュニケーションに変化が感じられるはずです。
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