バンドスコアは9段階ですが、実際は0.5刻みで表示されます。海外の大学院に進学するには、IELTS6.5以上のバンドスコアが必要とされています。
IELTSのバンド6は“Competent User”、バンド7は“Good User”で、それぞれ、日常生活で問題なく英語を使いこなせる、複雑な英語を理解し駆使する能力を有する、といったレベルであり、海外の大学院に進学する際には、同等のスキルが求められていることがわかります。
ちなみに、バンド7は、英検1級、TOEIC900点前後の英語力であるといわれています。
IELTSは受けた方がいい?
海外留学や移住を検討している人には、IELTSの受験をおすすめします。
特にアメリカでは、TOEFLに代わるスタンダード試験として採用されていることもり、渡米予定のある人は受けておいて損はない試験だといえるでしょう。
また、IELTSの運営機関がケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシルなどであることを考えると、イギリス、カナダ、オーストラリア・ニュージーランドなどへの留学・移住を検討している人も、受験をした方がよいといえます。
まとめ
IELTSは、日本のみならず、世界中で受験者が増加傾向にある英語能力テストです。
IELTSを認定する機関も多く、グローバルスタンダードテストになりつつあることから、海外留学や移住を検討している人は、受けておきたい試験であるといえます。
自分が到達したいレベルのバンドスコアを取得できるよう、計画的に学習を進めましょう!
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投稿者プロフィール
- ライター。10代の頃から英語学習に興味を持ち、アメリカで1年間の留学を経験。『モノづくり』が好き。
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