「いいね!」の英語・スラング11選【各SNSのいいねの呼び方も紹介】

「いいね」や「すごい」など、英語で褒めるときに使える表現・フレーズをみなさんはどのくらいご存知ですか?単調になりがちではないでしょうか。

今回は、英語で相手を褒める表現について、スラングも含めご紹介していきます。

前回の記事、「様々なレベルの「嫌い」を英語で言うための表現」でだいぶテンションが下がった私ですが、今回は褒め倒していきたいと思います。

 

「いいね」を意味する英語表現

英語の「いいね」を意味する英語表現は1つではありません。

様々なシチュエーションで使い分けられるように覚えましょう。

Nice

英語で「いいね」と言う場合は、「It’s」や「That’s」「That’s +動詞」を前に付けて表現します。

「Nice」は日本語ですと、「素敵」に近い英語表現です。意外とネイティブは使うことが少ないフレーズでもあります。

It’s nice「いいね」

That’s nice「それいいね」

That’s sounds nice「良い感じだね」

 

Good

定番の表現です。様々な物、事、人に対して使うことが出来る表現です。

料理の味に対しても使うことが多く、「yummy」より、頻繁に聞きます。逆に「yummy」は少し子供っぽい表現です。

It’s good

That’s good

That’s sounds good

どれもそうですが、真顔で言うと皮肉っぽく聞こえるので注意です。

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Awesome「いいね/最高」

現代では、「いいね/最高」という意味のスラングですが、元の意味は聖書などでよく登場する「畏敬の念」を表す単語です。

「すごい/最高」という意味は80年代から定着しました。一応スラングです。

文章で書く際は、スラングを使っても大丈夫な場面で使って下さい。

表現方法は他と変わりません。

 

Great「いいね」

定番の「いいね」という意味のフレーズです。シンプルで無難な「いいね」の表現です。

「すごい!」や「良かったよ!」という意味でもよく使われます。

That’s great「やったね/いいね」

You did great「良かったよ」

 

相手を褒める様々な英語表現

ここからは、相手を褒めるスラングを含めた様々な英語表現をご紹介します。

友達同士で使うことを主に想定してご紹介します。

Wonderful「すばらしい」

口語では「すばらしい/すてき」という意味で、「驚くべき/驚嘆すべき/不思議な」という意味もあります。

 

Fantastic「すばらしい」

「wonderful」と口語では同じ意味ですが、「空想的な/風変わりな/異様な/途方もない」という意味もあります。

イギリスでは「wonderful」よりもこちらの方がよく使われるようです。

口語で使う場合は、「気に入った」や「心に残っている」というニュアンスも含まれています。

 

Amazing「すごい/素晴らしい」

あまりの素晴らしさに驚いた時によく出る表現です。

ただ、こちらも口語の場合はポジティブな意味の単語ですが、元はネガティブな意味でも使われる言葉です。

語源は「masen」という古英語で、「驚く/困惑する」という意味があります。語源まで知ると面白いですね。

 

Cool「いいね/かっこいいね/イケてる/すごい」

こちらも、「いいね」という意味で使われることが多い表現です。

めちゃくちゃ会話の中で出てきます。また、「いい?」「いいよ」「OK」的な意味でも「Cool」を使ったりするので、前後を聞いて、意味を察知してください。

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Sick「最高」

「最高」という意味のスラングです。元の意味はみなさんご存知、「病気」という意味ですが、スラングですと、「awesome」に近い英語表現です。

こちらでも「いいね/最高」という表現をすることができます。

That’s sick「それ最高」

 

Badass「最高」

人や物に対して使われることが多いスラングです。元は、「たちの悪い/攻撃的なヤツ」という意味の単語でしたが、最近は「最高」という意味で使われるスラングです。

褒め言葉として使われることが多いので、言われても気を悪くしないでください。

You are badass「あんた最高」

That was badass「あれ最高だった」

 

pretty「めっちゃ」

「いいね」という意味ではありませんが、一緒に使うことが多い単語なので、紹介します。

「かわいい」という意味でも使いますが、「めっちゃ」という意味で使うことも多い単語です。

今までご紹介した単語の前に付けて、「pretty 〇〇」というと、「めっちゃいいね」という表現をすることができます。

 

各SNSの英語版「いいね」の呼び方

英語版インスタグラムInstagramの「いいね」:LIKE

英語版Instagramの「いいね」は「LIKE」で、「◯ Likes」と英語では表記されます。いいねに対して「◯件」という単位がないのは面白いですよね。

また、「Like」なので、少し「いいね」とはニュアンスが違います。

 

英語版ツイッターTwitterの「いいね」:LIKE

個人的には、「Favorite」の表記の方が好きだったんですけどね。笑

ツイッターも、2015年より、星マークの「Favorite」から、ハートマークの「LIKE」に変わっています。

 

英語版フェイスブックFacebookの「いいね」:LIKE

こちらも「Like」ですが、Facebookはいろいろな感情のボタンが押せますよね。

ちなみに、SNSで「いいねした」を英語で言うと、「Pressed the like button」です!

 

まとめ

いかがでしょうか。

「いいね」の英語表現をご紹介しました。意外とたくさんあって、簡単な表現が多いので、シチュエーションによって使いわけてみてください。

また、スラングでの褒め言葉もご紹介しました。言われたときに「褒められている」と認識できるように、覚えておきましょう。

 

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投稿者プロフィール

kuniyoshi
kuniyoshi
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。

Twitterアカウント:@92441K