英語でのスケジュール調整・メモ!重要な4つのポイント

相手のスケジュールを確認したい時

・Are you available sometime this month?(今月どこかでお時間いただけませんか?)

・When will be convenient for you?(いつならご都合よろしいでしょうか?)

“available(時間がある、ひま)””convenient(都合が良い)”はスケジュールについて話す時の頻出ワードですので覚えておきましょう。

 

時間帯しだいではスケジュールが空いていることを伝えたい時

・Afternoons are generally preferable to mornings.(午後の方が午前よりも都合が良いです。)

・I’m available anytime after(時刻).(〇時以降ならいつでも大丈夫です。)

“be preferable to~(~よりも好ましい)”という表現で都合の良い時間帯を伝えることができます。

 

スケジュールを延期したい時

・Can you change the date?(日を変えてもらえる?)

・Can I take a rain check?(また次の機会でもいい?)

“rain check”には「雨天中止に伴う引換券」という意味があり、「今回は見送るけどまた次の機会に・・・」というのを伝えるのに使えます。

 

海外ドラマSex and the cityの1話目では、いつまでもデートを延期しつづけたあげく最後はフェードアウトしてしまった男性ティムの話でこの表現が登場します。

ティム:Could we take a rain check?((やむを得ない事情で)またの機会にさせてもらってもいいかな?)

エリザベス:Of course!(もちろんよ!)

~~音沙汰のないまま2週間が経過~~

エリザベス:Tim, its Elizabeth, that’s an awfully long rain check! (ティム、エリザベスよ。ずいぶんと長い延期だけど一体どうなっているの!?)

 

さて、いまご紹介したのはカジュアルな表現ですが、ビジネスでスケジュールの延期を伝える際の表現にも触れておきましょう。

・Would it be possible to extend the due date of ○○ until(日時)?(○○の締め切りを(日時)まで延期していただくことは可能でしょうか?)

相手に迷惑をかけることになりますので、”Would it be possible to~?”という丁寧な表現が適切でしょう。

 

④スケジュールを英語で書いてみよう

ネイティブの方の手帳には、どんな風にスケジュールが記入してあるのでしょうか?

ここでは、英語でスケジュールを記入する際の表現をご紹介してまいります。

アポイント編

・Dinner with(名前):(人)とディナー

・Meeting with(名前)at(時間):〇時に(人)と会う

・(名前)comes:(人)が来る

 

タスク編

・Double-check~:~の再確認

・Apply for~:~の申し込み

・Clean room:掃除

・Pay rent:家賃の支払い

・On from(時間):〇時から仕事

・Send a message to(名前):(人)にメッセージ送信

 

スケジュールから英語を学ぶ♡

スケジュールの調整や記録は、英語を学ぶ絶好のチャンスです。スケジュール調整を通してコミュニケーションの練習をすることができますし、手帳を英語で書いてみることで日常のあらゆるタスクの端的な英語表現を身に着けることもできます。

いきなり英語でスケジュール調整するのが不安な方は、初めのうちはメールを利用して、じっくり考える時間を取りながら練習しても結構ですので、臆せずチャレンジしてみましょう!

NexSeedでは、プログラミングと英語を学べる「エンジニア留学」を提供しています。 プログラミングと英語、エンジニア/ IT留学に興味がある方は以下からチェック!

投稿者プロフィール

Midori
Midori
高校時代にイギリス留学、大学~社会人時代に2度のNY滞在を経験。大学時代には留学生チューターとして海外留学生の支援に関わる。
現在のTOEICスコア875点(リスニング満点)。英会話講師として勤務する傍ら、海外ドラマや洋画を用いた英語学習法に関する記事を多数執筆。