英語学習は順調でしょうか?
みなさんは英語学習を始めて、どれだけの年月がたったでしょうか?
結構な年月をかけていても結果がでていない、なんて方も多いのではないでしょうか。
また、毎週英会話スクールに通っていたり、英語の勉強をしていても、なかなか結果が出ていない、という方もいらっしゃると思います。
こんな風に結果が出ないとモチベーションが下がってしまい、勉強が楽しく無くなってしまいますよね。
そして最悪の場合、学習する気も無くなってしまうこともあります。
英語のスキルが伸びない原因①脳の使い方
では、なぜ英語学習の結果がなかなかでないのでしょうか?その原因として考えられるのが「脳の使い方」です。
例えば、みなさんが英語の文章を読む時、頭の中はどのように働いているのでしょうか?
おそらくほとんどの方が「1度日本語に直す」という動作を頭の中でしていると思います。例えば、あなたがホテルの受付をしているとします。
宿泊客A:「Would it be possible to extend my stay till tomorrow?」
あなた:(Would it be possible→可能ですか to extend my stay→宿泊の延長を till tomorrow?→明日まで)
あなた:(明日まで宿泊延長できますか?)
あなた「Yes,〇〇/No,〇〇」
このように、わかる単語をバラバラにして日本語に変換→文を組み立て→答えを用意→回答、という作業を脳内で行っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、この日本語に直す作業を頭の中でやっていたら、読むスピードや話すスピードに限界がきてしまいますし、何より効率が悪いです。
英語のスキルが伸びない原因②学習方法
また、英語力が中々伸びない原因として、日本の語学教育に問題があるとも言われています。
私たち日本人は、中学・高校、さらには大学でも英語学習が必須となっており、十分な語学学習をしているにも関わらず、先進国中の語学能力ランキングは下の方から数えた方が早いぐらいです。
第二言語に費やしている勉強時間は十分満たしているのに、語学能力は低いという非常に残念な結果となっています。この結果から分かるように、日本語の語学学習に原因があると考えられます。
このように「脳の使い方」と「効率の悪い」学習を続けていると、語学力は中々伸びにくいのは当然で、どんどん英語学習が嫌になってしまいます。
ですが、大人になった今からでも、自分の力でネイティブ並みの英語力をつけることは可能です。
それには「英語脳」を作り、瞬時に英語を理解できる脳の状態にする必要があります。
英語脳とは?
では英語脳とはどういった状態なのでしょうか?私たち日本人が日本語で書かれた本を読んでいる時の頭の中を想像してみましょう。
ほとんどの方が「日本語を日本語として」理解し、読書していると思います。先ほども言いましたが、脳にとって無駄な作業ですよね。
しかし「英語を英語として」理解できるようになったらどうでしょうか。
これは英文を読んだり聞いたりしたことを、日本語を一切介さずに英語で理解できる状態です。語学学習をしている方にとって魅力的ですよね。
このように「英語を英語として」理解できるようになることを「英語脳」と呼びます。
日本語で一切考えることなく、英語を英語として理解できる脳の状態にすることで、英語をネイティブのように扱えるようになると言われています。
英語脳を作るには「洋書の多読」が良い!?
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