大学生はどうやって英語を勉強したらいいの？英語を勉強したい大学生におすすめの方法

小学校でも英語が必修科目となりましたが、早い人では、もっと小さいうちから勉強を始めていますよね。その後ずっと英語の勉強を続けたとして、大学生になったら、いったいどのように勉強したらよいのでしょうか。

今回は、英語を勉強したいと思っている大学生におすすめの勉強方法を紹介します。

大学生のうちに身につけたい英語のスキルを明確にする

最近は、小さいうちから英語の勉強を始める人が多く、大学生になるころには、基礎はしっかり身についている、日常会話ができる、などいう人もいます。

それでは、ある程度英語スキルのある大学生は、どのように英語を勉強したらよいのでしょうか。

まずは、大学生のうちに身につけておきたい英語のスキルを明確にし、具体的な目標を立てるようにします。英語のリスニング力を高める、洋画を字幕なしで見られるようにする、ネイティブスピーカーのように英語を話せるようにする、英語の資格を取得するなど、自分なりのゴールを設定しましょう。

苦手な部分をカバーしたり、逆に得意なスキルをさらに伸ばしたり、といった内容でもOKです。

英語で話していることは理解できても、うまく聞き取れず、話している内容がよくわからない、といったことがよくあります。これは、日本語と英語とでは言語的に大きく異なるためで、ふだんから英語を耳にしていないと、聞き取るのはなかなか難しいといえます。

そうはいっても、ある程度英語の基礎が身についている大学生が、机に向かって、リスニング学習用の教材を使って勉強するというのもなかなか大変です。何かをしながらで構わないので、英語のラジオ番組やポッドキャストなどを聞いて、できるだけ英語にふれている時間を増やすようにしましょう。

お気に入りの海外ドラマや映画があれば、手軽にリスニングを勉強できる身近な英語教材ですので、活用をおすすめします。

英語のリスニング勉強のコツとおすすめの教材まとめ

中学校・高校、合わせて6年間も英語の勉強をしたのに、全然話せるようになっていない、と悩んでいる大学生もいるのではないでしょうか。

日本にいると、ネイティブスピーカーの友人でもいない限り、日常的に英語を使うことは、ほとんどないため、英語を話せないのも無理はないのです。

ですので、スピーキング力を高めたければ、英語をアウトプットする環境を積極的に探しましょう。

簡単にスピーキングの練習をする方法としては、海外ドラマや映画の登場人物のセリフをマネして言うといったように「シャドーイング」をすることです。このとき、発音、アクセント、抑揚のつけ方などを、できるだけそのままマネして言うのがポイントです。

さらに実践的なスピーキングを勉強したいと思ったら、オンライン英会話サービスなどを利用して英語圏の人たちと会話をすると、上達します。

英語スピーキング力を楽しんで身に着ける勉強法5選

「読む力」を身につけるためには、日本語でも同じですが、よい文章をたくさん読むことです。英語のリーディングを勉強する場合、大学生には、英字新聞の活用がおすすめ。

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