独学で英語を上達させる5つのポイント

英語を勉強したいけれど、習いに行く時間もお金もない…、と悩んでいる人はいませんか? 英語学習というと、英語教室や英会話スクールに通わなければ習得できないと考える人もいますが、実は英語を上達させる秘訣は「独学」にあります。

何年も英会話スクールに通っていながら、なかなか英語を話せるようにならない人は、「独学」が足りないせいなのかもしれません。

今回は、独学で英語を学習する際のコツやポイントについてご紹介します。

 

「独学」するとはどういうことなのか?

独学は英語で“self-study”といいます。自分のために、自分の力で学ぶことが独学なのです。

英語を上達させるためには、独学が欠かせません。英語教室に通っていても、なかなか話せるようにならないのは、独学が不足しているためです。

普段から自宅で英語学習を進めて、知識や教養としてインプットしたものを、英語教室や英会話スクールでアウトプットすると、上達が早くなるでしょう。

 

「独学」で英語を学習する際のポイント

それでは、独学で英語を学習する場合、具体的にどのように進めたらよいのでしょうか。

リスニングが鍵になる

英語を話せるようになるには、最低1000時間のリスニングが必要になるといわれています。これは、毎日12時間英語を聞き続けたとして、3カ月ほどかかる計算になります。

赤ちゃんが母国語をとにかくたくさん聞き続けることで、自然と話せるようになることを考えると、語学を習得する上で、リスニングは欠かせないことがわかります。

リスニングのオススメ勉強法は、この記事でもまとめています。ぜひ読んでみて下さい。

勉強嫌いのあなたに!勉強嫌いの私が海外就職できた英語勉強法

 

声に出す、マネをする

ネイティブスピーカーの発音や話し方をマネすることは、英語上達の近道になります。聞こえてきた英語を、そのまま口に出してリピートしてみましょう。この動作を「シャドーイング」といいます。

シャドーイングをすることで、単語の発音の仕方はもちろんのこと、英語のアクセントやリズム、文章の区切り方などが身に付きます。

英語をたくさん聞くことも大切ですが、実際に口に出していうことも、とても大切です。恥ずかしがらずに、どんどんシャドーイングをしてみましょう。

シャドーイングについては、この記事で詳しくまとめています。

英語の発音練習には”シャドーイング”がオススメ!とっても効率的な英語学習方法です。