「日本が素晴らしすぎるのに、わざわざ海外に行く意味ってあるの?」から、セブ島でインターンをするようになったワケ。

こんにちは!NexSeedでマーケを担当している田中です。社内ではもえやんと呼ばれています。

NexSeedのSNSやメディア運用を主に担当してくれ、動画やバナーなどのスキルもめきめきと伸ばしている、つよつよインターン生にインタビューをしてきました!

私が面接をして内定を出した彼女ですが、インタビューをしていると「思った以上に色んなことをちゃんと考えているな…」と感じました。

とてもいい話をしてくれたので必読です!

原田みなみ(写真左)

大学4年次を休学中。海外経験から英語の必要性を感じセブ島にて語学留学。その後ビジネススキルも高めつつ、東南アジアで暮らしたいという想いからNexSeedで長期インターン中。

 

「日本って素晴らしいのに、わざわざ海外に行く意味ってあるの?」から、1人でバックパックをするようになるまで。

ーまずは経歴から教えて下さい。

現在4年次を休学している大学生です。旅が好きです。これまで東南アジア、マルタ、アメリカ、ヨーロッパへの旅行の経験があります。予定も決めずに「旅をしながら次の国に行こう」という感じでバックパックを1ヶ月くらいしていたこともあります。

今はNexSeedでSNSを中心にメディアの運用をしていて、どうしたらNexSeedを知ってもらえるかということを目的に記事執筆やSNS発信をしています。最近はバナーを作らせてもらう機会もあって、デザインってめちゃめちゃおもしろいなと思っています。

 

ーどうして旅が好きになったのですか?

実は私、世界のニュースとかすごく好きなのに、高校3年生まで海外に出たことがなくて、むしろ「日本が素晴らしいのになぜ海外に行く意味があるのか」とすら思っていて(笑)。だって海外って英語話さなきゃコミュニケーションとれないし、結構大変なことも多いじゃないですか。

高校3年次に、いとこがアメリカに住んでいるのですが、母がそれをきっかけに「アメリカに行ってみたら」と打診してくれて。最初はめちゃめちゃ拒否したのですが、母が航空券も買ってくれ、半ば強制的に兄と一緒に行くことになりました。アメリカはかなり衝撃的で、「ニュースで見ていた世界がリアルに感じられた」というのがかなり衝撃的でした。

 

 

ー世界のニュースが好きなのに海外に行く意味ある?ってなかなか尖ってますね(笑)。

そうなんです、偽善者なんです…!(笑)でも本当にアメリカでの体験は衝撃的で、スタバでキャラメルフラペチーノを頼んだら、ティーが出てきちゃったりして。私って日本を出ると何もできないんだなぁと悔しく思いました。そこから「英語を話すこと」にも興味を持って、同じ年の夏にマルタに語学留学に行きました。

 

ーすごい行動力!

マルタでは外国人の友人ができて、彼らの考えにふれるうちに、さらに海外って面白いなと思うようになりました。マルタで衝撃的だったのは、アフリカ系の黒人の友人がいたのですが、たとえばレストランもパスポートを提示しないと入れないとか、彼らだけわかりやすく差別されるんです。どうしてこういうことが起こるんだろうと、もっともっと世界を知りたいと思うようにもなりました。

マルタ留学時の写真

ーそこからバックパックをすることに決めた、と。

そうです。自分の知っている世界って狭いなと、アメリカとマルタの経験を通して強く感じるようになりました。バックパックは、日本から近く、生活コストの低い東南アジアから始めようと考えました。

マルタの留学をしていましたが、バックパックを通して、自分の「英語力」はまだ不十分だと思うようになりました。バックパックって最低限のコミュニケーションができればいいから、英語力を鍛えることにはならないんですよね。英語力をもっと磨きたいという意志をもって、セブ島に再度語学留学をすることに決めました。

タイ訪問時の写真

セブ島は、自分の感情を感じられる場所。

ーどうしてセブに?欧米に英語留学するという選択肢もあったと思うけど。

東南アジアを回った後はハンガリー、チェコなどの欧米諸国にも少し訪問したのですが、ヨーロッパはやはり日本と同じでとても便利で、街の”都会感”は日本と変わらないなと思って、バックパックよりも、”観光”の印象が強かったんです。東南アジアは、人の雰囲気がそういうところとは全然違います。より、自分の感情を感じられるな、と思ったんですよね。

また、セブ島はキリスト教の色も濃く感じたので、宗教という観点でも新しい発見をしたくて、セブ島を選びました。

 

 

ーなるほど。その語学留学のあと、セブ島でインターンをすることになったんですよね。NexSeedへインターンを決めたきっかけは?

もえやんさんのTwitterです(笑)。というのは大きな理由なのですが、加えて自分が留学しているときに、つながりのできた友人から「インターンは絶対にNexSeedがいいよ」と言われていたんですね。インターンで任せてもらえる裁量や求められるレベル感も高いと噂になっていて。語学留学で英語力は一定つけたと思っていて、あとはビジネスパーソンとしてのレベルを上げたいと考えたときに、外国人よりも日本人から学ぶことがもっとあるだろうなと思っていたんです。NexSeedはフィリピン人のビジネスレベルはもちろんのこと、日本人スタッフのレベルも高いだろうなと想像していて。そういうところで学びたいなという気持ちからNexSeedに決めました。

ーなんかそういう文脈で、私がインタビューしてるって変な感じだね(笑)。

本当にそうです(笑)。

 

インターンで、“努力する環境を選ぶようになった”という成長を感じる。

ーインターンをする前後でギャップはありましたか?

正直、来る前は調子に乗ってました(笑)。私の周りあるあるなのかも知れないのですが、フリーランスでも稼ぐことができて、イベントなんかも開催したら人が集まって、みたいなパワーをもつと、ちょっと調子に乗るんですよね。インターンをはじめてみたら井の中の蛙だったなと。たとえば資料ひとつの作り方にしても、学生の簡単なレポートとは大違い。自信に対して全く実力も伴っていなくて、いい意味で”折れ”ました。

 

ーそうなんだ(笑)。どんなところに面白さとか、やりがいを感じますか?

企業で働くという経験がそもそも初めてなので、何もかもが新鮮です。お願いの仕方ひとつにしても、こういうやり方があるんだなといろんなスタッフから学んでいます。また、日本人だけではなくてフィリピン人スタッフもいるところが面白いと思っていて、日本人とフィリピン人に対するコミュニケーションの違いも日々目の当たりにしているので、とても刺激的です。

それから、「NexSeedっていいことしてるな」と思えるところがとても好きです。提供しているサービスはもちろんのこと、NexSeedにはパフォーマンスを出したフィリピン人の先生たちが日本で働くチャンスがあるのもすごくいいなと思っています。夢がありますよね。

 

 

ーセブ島と、インターンでの一番の学びをそれぞれ教えて下さい。

セブ島では土日に孤児院に行ったり、貧困のおじいさんおばあさんにご飯をあげるためにスラムを訪問したりしています。セブ島に来る前の自分は「貧困に興味がある」だけで何もしていなかったけれど、今は全然知らない人でも困っていたら実際に手を差し伸べて助けることができると思うし、実際に行動にうつせている、ためらいなくそういうことができるようになった、というのが一番の学びであり成長だと思います。

インターンでいうと、「ワクワクする」よりも「できないな」と思う気持ちを持てたことそのものが学びだと思っています。私の周りもそうなのですが、旅好きとかそういう人たちって、よくも悪くも惹かれる方、楽しい方、楽な方に向かいがちな人も多くて。でも、なにかの目標に向かうために辛いことや悔しいことを体験することだってありますよね。好きな方に逃げるのではなくて、そういう負の想いを超えなければいけないこともある。「自分は全然できないな」と思うことも多いですが、逃げずに、努力する環境をあえて選ぶようになったというのは自分としての大きな成長だと思っています。

ーすごいじゃん、ちゃんと考えてるね。

そうなんですよ、意外とね(笑)。

ひとつの環境を抜け出して、人を思いやる気持ちが世界規模で起こったら、それが世界平和。

ー今後の展望はありますか?

インターンが終わったら、また旅をしようと思っています。セブ島で異なる文化の人と交流してみて、やっぱり今以上に宗教も含めた”異文化”に興味を持ちました。ミャンマー、イスラエルなど、宗教や貧困について、もっと現地の人と関われる場所に行ってみたいです。

私の大学の友人や、周りの人たちは海外に行ったことがなくて、私の体験って「冗談でしょ?」ってなってしまうんですよ。想像ができないから。私が見ているだけでも世界にはたくさんの問題があると思っていて、日本人はひとつになるべき。そういう意味で、自分の目でもっとリアルを見て、リアルに人に伝えることができるといいなと思っています。

それから、日本にも日本で問題があると思っています。外国人労働者の受け入れを増やしても、日本ってあらゆる面で「過ごしやすい環境である」とは言い切れないと感じます。日本にいる外国人とつながってそこを少しずつ解消できる一助になれたらいいと思うし、なにかできたらいいなって。

 

ーすばらしいですね。最後になにか言い残したことがあれば、どうぞ。

海外に出てみることで、自分が生きている世界の外で何が起きているのかを知ることができて、ひとつの環境を抜け出してみると、誰かを思いやるとか、想像力が働くようになります。それが世界規模で起こって、世界平和につながるといいなと思っています!

 

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私のSNSがきっかけでインターンを知り、NexSeedにジョインしてくれたみなみちゃんのインタビューでした。思っている以上に色んなことをたくさん考えていて、行動力もあって素敵だなと思いました!

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